イベント

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構造材料つくばオープンプラザ/インフラ構造材料クラスター 
第11回 インフラ構造材料クラスターセミナー(構造材ゼミ090)

2018.06.26 15:00 ~ 2018.06.26 16:30
開催趣旨

当拠点のインフラ構造材料クラスターでは、コンクリートを主体とするインフラ構造物における損傷劣化機構の解明、及びインフラ維持管理の低コスト化に資する技術開発について関連分野の第1線で活躍中の研究者、技術者を招いてセミナーを開催しています。
第11回目としまして、内閣府「SIPインフラ維持管理・更新・マネジメント技術」課題の専門委員であられます土木研究所 先端材料資源研究センター 顧問の魚本先生にご講演を頂きます。TOPASインフラ構造材料クラスター会員は、TOPASアソシエイト以外の方の聴講も可能ですので、希望者は事前にご連絡下さい。
(TOPAS会員以外の方は、運営室まで個別にお問合せ下さい。)

プログラム

日時

平成30年6月26日(火)15:00-16:30

開催場所

物質・材料研究機構 つくば千現地区
先進構造材料研究棟 5Fカンファレンスルーム

題目

「コンクリート製土木構造物の耐久性に関する考察(仮題)」

土木研究所 先端材料資源研究センター(iMaRRC)  顧問
SIPインフラ維持管理・更新・マネジメント技術   専門委員 魚本 健人 様

要旨

1970年代から1990年代に建設された大半のコンクリート構造物が老朽時期を迎えるにあたりこれらを
うまく活用することが今後の課題であり,このためには既存構造物の安全性を評価し必要に応じて補修・
補強を施しつつ、100 年、200 年と利用できるような計画と実施が必要である。
以上のような我国の現状を踏まえ、コンクリート製土木構造物の耐久性の点から、構造物の安全性確保
のためにどのような技術、材料や検査が重要であるかを考察する。
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