SRC Annual Report 2003を発刊しました


 超鉄鋼研究センターの2年目の年次レポートを発刊しました。

  平成15年度(2003)は、超鉄鋼の各プロジェクトを鋭意推進すると共に、五つの基礎研究グループのミッションの明確化、強化を意識的に進めました。また、センターのミッションを総合的に成し遂げていくために、材料−構造の両側から構造体のあり方を模索するプロトタイプ化研究チーム(New-Infrastructure Research Team)、ものづくり技術の伝承と新しい展開を睨んだ技術開発チーム(Process Engineering Team)を新たに発足させ、商品化研究チーム(Products Research Team)とあわせて三チーム体制にしました。この5グループ三チームで体制づくりが一段落したものと思っています。

  また、超鉄鋼研究成果を広くかつ効率的に活用していただくことを目的に、民間企業との共同・連携を飛躍的に前進させることができたと思います。これから本格化するものですが、早く、良い成果を出して、期待に応えたいと思います。また、その取り組みの中から新しい発展、展開の芽が掴めるものと確信しております。

  2002版をベースに、反省点も含めて内容を更新しております。
  なお、今後とも、超鉄鋼研究センターへの各位の一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

表紙と目次[PDF:133KB]


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