独立行政法人物質・材料研究機構

センサ材料センターは、独立行政法人物質･材料研究機構の第II期中期計画を達成すべく、平成18年4月1日に当機構傘下のセンターとして発足いたしました。
当センターの役割は、物質の持つセンサ機能を基礎的に解明し、新規センサ材料･システムの開発を目指した研究を推進することで、センサ科学の発展に寄与すると供に、私たちの社会の安全･安心の確立･維持に貢献することです。　　　　　　　
私たちの住む社会が発展するにつれて、安全で安心な暮らしを脅かす物質や事象が次々に出現してきます。これらの障害を除くには、いち早く災害や危険物を検知(センシング)することが第一歩となります。これには、従来からのセンシング技術だけでは不十分であり、新物質を基礎としたセンサ材料や新しい現象に基づくセンシング技術を発展させることが重要です。
私たちは、物質･材料研究機構で見いだされたオリジナルな物質･材料の持つセンシング機能を高度化しつつ、新たなセンサ材料･システムを提案することで、社会に貢献いたします。

独立行政法人物質・材料研究機構

センサ材料センター

〒305-0044 茨城県つくば市並木1-1

TEL.029-860-4665　FAX.029-855-1196


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