Top Pageへ
1.鉄鋼材料の組織微細化
2.50%圧縮後の断面上の組織
3.数値解析結果
4.一方向加工と多方向加工
5.多方向加工の模式図
6.有限要素メッシュ
7.実験条件
8.加工後の試験片の外観
9.アンビルへの反力
10.ひずみ分布
11.一方向加工のひずみ分布
12.2方向加工のひずみ分布
これは,アンビル圧縮によって800℃で圧縮し,10℃/sで冷却した後の材料の断面組織である。
アンビルエッジから試験片中央にかけて細かいフェライト粒となり,その他は大きなフェライト粒が観察される。
この違いは,加工によって材料内に変形の分布(ひずみ分布)が起きたためである。よって,個々の場所におけるひずみ量と粒径の関係を検討することから研究はスタートする(First step)。