(1) 新都市基盤に資する高強度耐食鋼の研究(高強度耐食鋼タスクフォース)

    微細粒化技術を発展させ、高強度で高耐候性を兼ね備えた「ファクター4」超鉄鋼を厚板サイズで創製する課題、1期で開発した超狭開先GMA溶接、大出力パルス変調CO2溶接により構造模擬体を製作する課題、及び現場施工での主流となると想定しているボルト接合に対して耐候性組織での2000MPa 鋼の創製とボルト化の課題に取り組む。新構造の実模擬体を実模擬環境において力学因子と環境因子を総合的に評価するためのシステム開発を目指す。


研究のまとめ :    高強度耐食鋼 (都市新基盤構造用鋼)  

    リサイクル容易元素であるAl, Siを適用した高強度耐候性溶接構造用鋼の開発と超鉄鋼材料の大型化と部品化技術並びにその特性を活かして構造体化する技術の開発に取り組みます。

■ 成 果





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