伝統のガラステクノロジーと、最先端ナノテクノロジーの融合が、
次世代の建築と居住環境のイノベーションを創出します
2010年6月24日、NIMSはサンゴバン社と「NIMS Saint-Gobain Center of Excellence for Advanced Materials」設立の、COE連携契約を締結いたしました。そしてこのCOE共同研究を推進するため、同年9月6日には、NIMS-サンゴバン先端材料研究センター (センター長 : 知京豊裕) がNIMS並木地区に設置されました。2012年5月には新設のNanoGREEN棟にオフィスを移転、また2013年4月から大橋直樹 (機能性材料研究拠点長) が第2代目のNIMS-サンゴバン先端材料研究センター長に就任しました。
News
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2017.05.10
更新
NIMS一般公開 : 調光ガラスや断熱グラスファイバーなど、最先端ガラス材料を展示
2017.04.23 NIMS 一般公開
- 2016.05.06 更新
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NIMS一般公開 : 最先端調光ガラスや、LED用単結晶の展示を行いました
2016.04.20 NIMS 並木地区
- 2016.02.08 更新
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第11回運営委員会開かれる
2016年2月3日(水) : サンゴバン本社ビル (フランス・パリ)
サンゴバン社
サンゴバン (Saint-Gobain) 社 (本社 : パリ) は、ルイ14世の時代、ベルサイユ宮殿の「鏡の間」の造営のために参集したガラス職人を起源として、1665年に設立されたヨーロッパで最も古い伝統を誇る建材企業です。
例えば、有名なルーブル美術館入り口の「ピラミッド」にも同社のガラステクノロジーが投入されています。現在サンゴバン社は、環境に配慮した、次世代の省エネルギー型居住環境を構築するための様々な先進材料を開発・提供し、この分野で世界をリードしています。
研究体制
平成28年度7月より、本センターのNIMS側責任者 (センター長) は、機能性材料研究拠点長の大橋 直樹、サンゴバン社側の責任者 (Co-Director) は、サンゴバン株式会社 (東京) のダビッド ルシュバリエが務めています。
センター事務局は、並木地区NanoGREEN棟5階512号室に設置されております。
サンゴバンCO-Director

ダビッド ルシュバリエ
お問い合わせ先
- NIMS-サンゴバン先端材料研究センター
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〒305-0044 つくば市並木1-1
並木地区 NanoGREEN棟5階512号室
TEL / FAX: 029-860-4979(ルシュバリエ、重村)
E-Mail: saint-gobain.coe=nims.go.jp([ = ] を [ @ ] にしてください)
- 外部連携部門 連携企画室
- 機能性材料研究拠点