構造材料研究センター(RCSM)
応力や加工を利用した熱処理による組織制御の研究とプロセスの開発
金属材料の熱処理時に生じる現象である相変態や回復・再結晶を研究対象とする。特に、応力の影響など、新規プロセス検討において今後必要とされるにも関わらずこれまでの研究例が少ない課題に対して、特定の金属材料に縛られずに利用できる学理の構築を主として実験による検討により目指す。
(うえじ りんたろう)
(えむら さとし)