ナノ材料科学環境拠点シンポジウム
グリーンイノベーションを目指すナノテクノロジー材料研究
本拠点における研究成果、現在の研究課題についてのポスター発表も同時開催しております。
ナノ材料科学環境拠点 (GREEN)は、物質・材料研究機構が中核となって、グリーンイノベーションを目指したナノテクノロジー材料研究を推進するための文部科学省委託事業を行うものです。国内外の一流研究者を結集する体制を築き、中長期的な産業・社会ニーズを取り込み、基礎に立ち返って基礎・基盤研究を通じて、新しいシーズを提供しようとしています。このシンポジウムでは、海外で既に旺盛に展開しているオープンイノベーション拠点運営者や日本の産業界の有識者を招いて、ナノ材料科学環境拠点が挑戦すべき課題を議論します。
プログラム
(同時通訳付き)
13:30-13:35 | 開会挨拶 - 文科省
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13:35-13:40 | 挨拶 - 潮田 資勝
- (独) 物質・材料研究機構理事長/ナノ材料科学環境拠点長
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13:40-14:00 | GREENの使命 ; 企業ニーズを見据えたナノ材料科学の基礎研究 - 長井 寿
- ナノ材料科学環境拠点、拠点マネージャー
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14:00-14:30 | (仮題) 米国DOEの拠点プロジェクト紹介:HeliosとEnergy Innovation Hub - Prof. Elaine A. Chandler
- ヘリオス太陽エネルギー研究所 副所長、ローレンスバークレー国立研究所、米国
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14:30-15:00 | 研究資源の共用を介した研究開発環境における企業との連携 - Dr. Frederic Dross
- 太陽電池技術グループ チームリーダー、 IMEC、ベルギー
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15:00-15:20 | コーヒーブレイク |
15:20-16:50 | パネルディスカッション 「拠点が挑戦すべき課題」 - (司会) 曽根 純一
- (独) 物質・材料研究機構理事/ナノ材料科学環境拠点 副拠点長
パネリスト: 藤根 学 (トヨタ自動車 (株) 先端材料技術部 部長) 中村 道治 (株式会社日立製作所 取締役) Prof.Elaine A.Chandler (ヘリオス太陽エネルギー研究所 副所長、ローレンスバークレー国立研究所、米国) Dr.Federic Dross (太陽電池技術グループ チームリーダー、IMEC、ベルギー) 橋本 和仁 (東京大学大学院 工学系研究科応用化学専攻 教授/ナノ材料科学環境拠点 プロジェクトディレクター) Prof.Louis Schlapbach (ナノ材料科学環境拠点 副拠点長、元スイス連邦材料研究所 (EMPA) 所長) 長井 寿 (ナノ材料科学環境拠点 拠点マネージャー) |
16:50-17:00 | 閉会挨拶 - 曽根 純一
- (独) 物質・材料研究機構理事/ナノ材料科学環境拠点 副拠点長
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17:15-19:00 | 懇親会 大手町サンケイプラザ 3F 311、312号室 |