データシェアリングシンポジウム
科学の発展への起爆剤 ~データ駆動型科学の推進に向けて~
オープンサイエンス促進の国際的潮流を受け、アジアでようやく議論が活発化しはじめたデータシェアリング。国立研究開発法人科学技術振興機構 (以下、JST) はこのたび、データに関わるプロフェッショナルと研究者向けに、データシェアリングシンポジウムを開催します。本シンポジウムはJSTとリサーチデータ・アライアンス (以下、RDA) 共催による、アジア地域初となる「第7回RDA総会」に先立って開催されます。参加者とデータシェアリングの可能性と取り組みについての議論を深めます。
データシェアリングシンポジウム
科学の発展への起爆剤 ~データ駆動型科学の推進に向けて~
日時
主催
共催
協賛
後援
実行委員会
参加方法、および、連絡先・問い合わせ先
〒108-0073 東京都港区三田3-13-12
Email : datasharing=issjp.com ([ = ] を [ @ ] にしてください)
TEL : 03-6369-9984 FAX : 03-3453-1180
プログラム (日英同時通訳あり)
(2/8時点のプログラムは以下のとおり)
<午前の部> |
開会挨拶 濵口 道成 (科学技術振興機構 理事長) 来賓挨拶 文部科学省 基調講演 オープンサイエンスの実装に向けて 原山 優子 (内閣府 総合科学技術・イノベーション会議 議員) (タイトル未定) ジェームズ F. クロセ (米国国立科学財団 (NSF) コンピュータ科学工学局 局長) (タイトル未定) 欧州委員会 オープンイノベーションのためのオープンサイエンス 土井 美和子 (情報通信研究機構 監事 / 日本学術会議 オープンサイエンスの取組に関する検討委員会 委員長) RDAの概要 フラン バーマン (RDA US 議長 / RDAカウンシル 共同議長) |
<午後の部> |
セッション 1.オープンサイエンスを加速するための研究データ共有の枠組み 武田 英明 (国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 教授) 2.オープンサイエンスと科学データ保存事業ICSU-WDS 村山 泰啓 (情報通信研究機構 統合データシステム研究開発室 室長) 3.マテリアルズ・インフォマティックス - MI2I概要とデータの扱い 伊藤 聡 (科学技術振興機構 MI2I (物質・材料研究機構) プログラムマネージャー) --------------- (休 憩) --------------- 4.ビッグデータから知識へ、そして智恵へ 中村 春木 (大阪大学 蛋白質研究所 所長) 5.人工知能・自動化によるライフサイエンスのパラダイムシフト 柳田 敏雄 (理化学研究所 生命システム研究センター センター長) 6. データと知識の融合と共有; 新しい科学の方法に向けて 辻井 潤一 (産業技術総合研究所 人工知能研究センター センター長) --------------- (休 憩) --------------- ラウンドテーブル 武田 英明 (ファシリテータ) 村山 泰啓 / 伊藤 聡 / 中村 春木 / 柳田 敏雄 / 辻井 潤一 ※登壇者は、変更になる場合があります。 |
RDAについて 欧州委員会 (EC) と米国国立科学財団 (NSF) 、オーストラリア国立データサービス (ANDS) を通じたオーストラリア政府の支援により、国際的なコミュニティ型の組織として2013年3月に設立。研究者とイノベータがあらゆる技術、分野、国を問わずオープンにデータを共有するための国際社会における課題を解決し、データ共有を可能にする社会的・技術的な架け橋を築くことを使命とする。 |
関連ファイル・リンク
- 情報統合型物質・材料研究拠点
イベント・セミナーデータ
- イベント・セミナー名
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データシェアリングシンポジウム
科学の発展への起爆剤 ~データ駆動型科学の推進に向けて~ - 会場
- 一橋講堂 (東京都千代田区一ツ橋2-1-2)
- 開催日: 時間
-
2016.02.29
10:00~17:00 - 参加料
- 無料
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