第2回 eSciDoc.JP ワークショップ
本ワークショップは所内外より53名もの参加者を得て、盛況のうちに終了いたしました。ありがとうございました。当日の発表資料等は下記プログラムから公開リンクしております。
平成23年3月11日に発生した東日本大地震の影響により、10月に延期し開催することとなりました。宜しくお願いいたします。
ワークショップ概要
物質・材料研究機構 (NIMS) が取り組むe-Scienceドキュメンテーションのための基盤ソフトウェア“eSciDoc”は,研究成果のデジタルアーカイブから発信までを包括的に具現化するシステムとして,2008年度より,Max Planck Digital LibraryとNIMSとの間で共同研究開発を進めてまいりました。第二回ワークショップでは,研究環境における実践例として成果をご紹介すると共に,ライブラリーの保存機能を活かして日常の研究生活における情報管理から成果報告集等への出力,公開機能を利用して社会への発信などを可能とするサービス展開へ向けて,材料研究者による考察を交えながら意見交換を行います。加えて,ドイツを中心とする欧州での知識基盤インフラ政策の最新動向やマックスプランク研究所などでのe-Science活用事例をご紹介いたします.講演・発表は日英混在となります。
- 日時 : 2011年10月13日 (木) 10:30 - 16:30
- 場所 : 物質・材料研究機構 千現地区第2会議室
- 参加無料