第2回 eSciDoc.JP ワークショップ

開催日: 2011.10.13 終了


本ワークショップは所内外より53名もの参加者を得て、盛況のうちに終了いたしました。ありがとうございました。当日の発表資料等は下記プログラムから公開リンクしております。

平成23年3月11日に発生した東日本大地震の影響により、10月に延期し開催することとなりました。宜しくお願いいたします。

ワークショップ概要

物質・材料研究機構 (NIMS) が取り組むe-Scienceドキュメンテーションのための基盤ソフトウェア“eSciDoc”は,研究成果のデジタルアーカイブから発信までを包括的に具現化するシステムとして,2008年度より,Max Planck Digital LibraryとNIMSとの間で共同研究開発を進めてまいりました。第二回ワークショップでは,研究環境における実践例として成果をご紹介すると共に,ライブラリーの保存機能を活かして日常の研究生活における情報管理から成果報告集等への出力,公開機能を利用して社会への発信などを可能とするサービス展開へ向けて,材料研究者による考察を交えながら意見交換を行います。加えて,ドイツを中心とする欧州での知識基盤インフラ政策の最新動向やマックスプランク研究所などでのe-Science活用事例をご紹介いたします.講演・発表は日英混在となります。

  • 日時 : 2011年10月13日 (木) 10:30 - 16:30
  • 場所 : 物質・材料研究機構 千現地区第2会議室
  • 参加無料

プログラム

10:30 開会のご挨拶
曽根 純一 NIMS理事
10:40 [基調講演] 知識基盤としてのデジタルライブラリーの将来 (PDF:74KB)
土屋 俊,大学評価・学位授与機構 教授
11:20 元素戦略ライブラリー
原田 幸明,NIMS元素戦略センター グループリーダー
11:40 研究プロジェクト成果の保存と公開 (PDF:2MB)
藤森 裕基,日本大学文理学部化学科 准教授
— お昼休み —
13:30 ドイツおよびEUにおける知識基盤政策とマックスプランク研究所での取り組み (PDF: 147KB)
Dr. Frank Sander, Head of Max Planck Digital Library
14:00 NIMS eSciDocからSAMURAI,その先のサービス展開 (日本語版PDF:2MB) (英語版PDF:2MB)
高久 雅生, NIMS科学情報室
— 休憩 —
14:50 研究者個人のアウトリーチ活動を支援するセルフアーカイブ環境 (日本語版PDF:792KB) (英語版PDF:545KB)
轟 眞市,NIMS先端フォトニクス材料ユニット 主幹研究員
15:10 放射線医学研究所における研究情報の発信 (PDF:2MB)
石田 敦郎,放射線医学総合研究所
15:30 科学技術分野におけるeResearchへのeSciDoc活用事例 (PDF:3MB)
Malte Dreyer, Max Planck Digital Library
16:00 Q&A ~ 閉会

ワークショップ報告






イベント・セミナーデータ

イベント・セミナー名
第2回 eSciDoc.JP ワークショップ
会場
(独)物質・材料研究機構 千現地区第二会議室
茨城県つくば市千現1-2-1
開催日: 時間
2011.10.13
10:30 - 16:30
参加料
無料
主催
(独)物質・材料研究機構 科学情報室
お申し込み
会場準備の都合がありますので、参加をご希望の方は、事前に下記お問い合わせ先まで、メールで「eSciDocワークショップ参加希望」としてお名前、ご所属をお知らせいただければ幸いです。

お問い合わせ先

(独)物質・材料研究機構 科学情報室
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
TEL. 029-859-2494
FAX. 029-859-2400
E-Mail: kagaku=ml.nims.go.jp([ = ] を [ @ ] にしてください)
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