NIMS Award授賞式・学術シンポジウム

AI+DATA発!材料イノベーション

2019年10月30日(水)10:00~18:00(受付9:30~)
東京国際フォーラム [ホールB5]
使用言語:日本語・英語(同時通訳)

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人工知能(AI)技術が発展し、様々な分野で破壊的な威力を発揮しています。材料分野においてもAIによる変革が起こると期待され、材料データの重要性がますます高まっています。

NIMSは、AIとデータによる物質・材料研究の変革を先導してきた2名の材料科学者に2019年度NIMS AWARDを授与いたします。第一原理計算に基づくデータ駆動型材料研究の先駆者であるGerbrand Ceder教授と、長年に渡って材料データの収集と編集を行い巨大な無機材料データベースを構築してきたPierre Villars博士です。

受賞記念講演では、データ駆動型の物質・材料研究がどのように立ち上がってきたのか、また、基盤となる巨大な材料データベースがどのような思想のもとに構築されてきたのかを概観していただきます。受賞講演に引き続き、第一線の研究者に、データ駆動型の物質・材料研究の最先端、及び、これを支えるデータ基盤の先端的な取り組みについてご講演いただきます。この学術シンポジウムを通してAIとデータによる物質・材料研究がどこまで進んできたか、現状と将来展望を俯瞰していただけるものと思っております。

講演は専門外の研究者・エンジニア・理工系学生にご理解いただけるように依頼しており、全ての講演に日英の同時通訳を行いますので、お気軽にご参加ください。

主なプログラム

NIMS Award 2019授賞式/受賞記念講演

本年のNIMS Awardは「基礎・基盤技術」より、特に物質・材料研究においてデータ科学を活用する新たな領域を切り拓いた実践的研究またはその基盤となった研究について顕彰し、10月30日に授賞式及び受賞者による記念講演を行います。

NIMS Award 2019受賞者

本年度のNIMS Award受賞者をGerbrand Ceder氏(Professor, UC Berkeley)とPierre Villars氏(Director and Owner, Material Phases Data System)の2名に決定いたしました。
両氏の研究成果は、物質・材料研究においてデータ科学を活用する新たな領域を切り拓いた実践的研究またはその基盤となった研究として社会に大きな影響を及ぼしました。

Gerbrand Ceder

Professor, University of California Berkeley, USA

研究成果

第一原理計算に基づくデータ駆動型材料研究の先駆け

受賞記念講演タイトル

“Modeling and Data-driven Synthesis Modeling”

Pierre Villars

Director and Owner, Material Phases Data System, Switzerland

研究成果

無機材料データベースPauling Fileの開発

受賞記念講演タイトル

“Principal Concept of Database Creation Aiming Holistic Views on the Fundamentals of Materials Science”

MIによる新材料開発の最前線

近年スピード感を増すMIによる新材料開発。従来のシミュレーション技術とは本質的に異なる、データ駆動材料研究のカギとは何か。材料開発の現在と未来について第一線の研究者が語ります。

若手研究者によるポスターセッション

今年のテーマは「AI+DATA発!材料イノベーション」。データ駆動型材料研究分野の国内外の優秀な若手研究者を中心に、機関の枠を超えた、活発なポスターセッションを行います。
優秀な若手発表者にはポスターアワードが贈られます。

更新情報

2019.09.09
Day2サイトを公開しました。未公開ページは、情報が確定次第、随時掲載いたします。