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約14万件の物質・材料データを横断検索

日英米の11種類の材料データベースから必要な情報を検索可能に

独立行政法人物質・材料研究機構

NIMSの強磁場研究センター 磁場発生技術グループは、新開発の水冷銅マグネットを既存超伝導マグネットに組み込むことで、一定時間維持する定常磁場としては国内最高の37.86T (テスラ) の発生に成功した。

概要

独立行政法人物質・材料研究機構 (理事長 : 岸 輝雄) の材料基盤情報ステーション (ステーション長 : 八木 晃一) は、英国のケンブリッジ大学M.F Ashby (アシビー) 名誉教授が代表を務めるGranta Design (グランタ・デザイン) 社と共同で、世界中の主要な機関がインターネットで公開している約14万件の物質・材料データを横断検索できるシステムを開発した。

材料基盤情報ステーションでは、平成15年10月からGranta Design社と材料データベースの横断検索システムの共同開発を行ってきた。その中で、当機構の物質・材料データベース内に、Granta Design社が運営するMaterials Database Network (Matdata.net) を接続させることに成功し、横断検索システムが完成した。この横断検索システムは、材料別のカテゴリー検索とキーワード入力による曖昧検索が行え、日英米の11種類の材料データベースから必要となる情報を検索することが可能である。

当機構の物質・材料データベースがMatdata.net と接続されたことにより、物質・材料の基礎的な特性から実用材料の特性までを横断的に、かつ膨大なデータや情報の中から一元的に検索できることから、材料研究者・技術者ばかりではなく、材料を利用する機器設計・保守管理技術者にとっても利便性が向上したと考えられる。また、海外の材料データベースと接続した横断検索システムを構築したことで、知的基盤情報の発信という観点からも、当機構が提供する物質・材料データベースの社会への波及効果は大きいものと期待される。

「物質・材料データベースのホームページ」の画像

物質・材料データベースのホームページ




お問い合わせ先

研究内容に関すること
独立行政法人物質・材料研究機構
材料基盤情報ステーション 材料データベース研究グループ
主席エンジニア
山崎 政義 (やまざき まさよし)
TEL : 03-5768-7601
FAX : 03-3719-6577
報道担当
独立行政法人物質・材料研究機構 
広報室
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
TEL:029-859-2026
FAX:029-859-2017

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