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シリコン結晶において準粒子が誕生する瞬間の観察に成功

電子波と格子波の量子干渉ダイナミクスに新たな知見

独立行政法人 物質・材料研究機構

NIMS材料研究所は、米国ピッツバーグ大学物理・天文学科と共同で、シリコン中の電子と結晶格子の間の量子干渉をフェムト秒の超高速時間領域で観測することに世界で初めて成功した。

概要

独立行政法人物質・材料研究機構 (理事長 : 岸 輝雄) 材料研究所 (所長 : 野田 哲二) の長谷 宗明 研究員と北島 正弘 ディレクターらのグループは、米国ピッツバーグ大学物理・天文学科のHrvoje Petek (ハルボエ・ペテク) 教授グループと共同で、シリコン中の電子と結晶格子の間の量子干渉をフェムト秒 (1フェムト秒は1000兆分の1秒) の超高速時間領域で観測することに世界で初めて成功した。

なお、この研究成果は、11月6日付けの英国科学誌「ネイチャー」で発表される。また、本論文の紹介記事が同誌の News & View として同時掲載される予定である。


お問い合わせ先

研究内容に関すること
独立行政法人物質・材料研究機構
材料研究所 反応・励起のダイナミクスグループ
ディレクター
北島 正弘 (きたじま まさひろ)
TEL:029-859-2836
研究員
長谷 宗明 (はせ むねあき)
TEL:029-859-2837
報道担当
独立行政法人物質・材料研究機構 
広報室
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
TEL:029-859-2026
FAX:029-859-2017
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