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多糖類を基材として金属・金属酸化物の多孔質材料を開発

物質・材料研究機構-英国・ブリストル大学の国際共同研究の成果

独立行政法人物質・材料研究機構

NIMS生体材料研究センターは、英国・ブリストル大学のStephen Mann 教授と共同で、生物原理に基づいた多糖類を基材とした金属・金属酸化物の多孔質材料の開発に成功した。

概要

独立行政法人物質・材料研究機構 (理事長 : 岸 輝雄) 生体材料研究センター (センター長 : 田中 順三) は、英国・ブリストル大学のStephen Mann (ステファン・マン) 教授と共同で、生物原理に基づいた多糖類を基材とした金属・金属酸化物の多孔質材料の開発に成功した。
今回開発した多孔質材料は、デキストラン1) という多糖類の水溶液に金属塩を溶解させたペーストを熱分解法により大気中で作製する方法である。従来の方法に比べて、支持材料を必要とせずコスト面でも優れている。また比表面積が従来品 (0.1m2/g) と比較して5倍以上高い。
なおこの成果は、英国の科学誌「Nature Materials」印刷版の掲載に先立ち、米国東海岸時間の5月26日に同誌のWebサイトで公開される。


お問い合わせ先

研究内容に関すること
独立行政法人物質・材料研究機構
生体材料研究センター センター長
田中 順三 (たなか じゅんぞう)
TEL:029-860-4673
報道担当
独立行政法人物質・材料研究機構 
広報室
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
TEL:029-859-2026
FAX:029-859-2017
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