台湾 科学技術部との共同研究支援プロジェクト確認書に調印

2015.06.05
(2015.06.16 更新)


平成27年6月5日東京の台北駐日経済文化代表処において、沈斯淳駐日代表ご臨席のもと、潮田資勝理事長は錢宗良科学技術部 (MOST : 省に相当) 政務次長 (副大臣) とともにNIMSと台湾内学術機関との共同研究支援プロジェクトに関する確認書に調印いたしました。

「左より沈駐日代表、錢政務次長、潮田理事長」の画像

左より沈駐日代表、錢政務次長、潮田理事長



調印式には、羅清華国家実験研究院院長、陳正宏前MOST政務次長など多くの台湾側参列者、ならびにNIMS側からも藤田高弘理事、青野正和MANA拠点長などが参列しました。 本プロジェクトはMOSTが公募するNIMSと台湾国内の学術機関との共同研究のうちから毎年度数件を選び、MOSTが台湾側研究者に資金的支援を行うもので、近日中に公募が行われ、2016年4月1日から支援が開始されます。

本プロジェクトの発足により、台湾内の多くの学術機関とNIMSとの研究協力が今後さらに推進されるものと期待されます。


関連画像

沈駐日代表からのご挨拶(代表処ご提供)

錢政務次長と潮田知事長による調印(左より)

孫文先生の碑を見学する列席者(代表処ご提供)