レンヌ第1大学 (フランス) との国際連携大学院協定締結

2013.10.29
(2013.11.22 更新)


平成25年10月29日 (火) 、曽根理事を始めとするNIMSメンバーがレンヌ第1大学を訪問し、相互に協力して大学院教育を進めるための国際連携大学院協定を締結しました。

「調印式の様子 :  In the President's office, University of Rennes 1 左から :  Professor Guy CATHELINEAU(President)、曽根理事 copyright /G. Le Page UR1」の画像

調印式の様子 : In the President's office, University of Rennes 1 
左から : Professor Guy CATHELINEAU(President)、曽根理事
copyright /G. Le Page UR1



レンヌ第1大学(UR1)の歴史は1461年設立のブルターニュ第1大学に遡り、その後分割して1969年に設立された国立大学で、NIMSとは2010年7月にCCA(姉妹機関協定)を締結しています。毎年、開催場所を日仏交互にした2機関共催によるNIMS-UR1 ワークショップが行われ、本調印式と同時期、平成25年10月28 - 29日にレンヌ第1大学で行われたワークショップには大橋環境・エネルギー材料部門長、菱田企画部門長を始めとするNIMSメンバーが参加しました。NIMSにとって、フランスの大学では初めてとなる国際連携大学院協定の締結がなされたことから、学生の受入を通じたレンヌ第一大学との一層の連携強化、さらに、日本とフランスの学術面での交流が一層加速されることとなります。