「JPCA Show 2012/ラージエレクトロニクスショー2012/2012マイクロエレクトロニクスショー/JISSO PROTEC 2012」に出展

2012.06.13 - 15
(2012.07.20 更新)


平成24年6月13日 (水) ~15日 (金) の3日間、東京ビッグサイトで開催された「JPCA Show 2012/ラージエレクトロニクスショー2012/2012マイクロエレクトロニクスショー/JISSO PROTEC 2012」及び「ものつくりフェスタ2012」に出展しました。

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物質・材料研究機構 (NIMS) 国際ナノアーキテクトニクス材料拠点 (MANA) ナノエレクトロニクス材料ユニットは、平成24年6月13日 (水) ~15日 (金) の3日間、東京ビッグサイトで開催された「JPCA Show 2012/ラージエレクトロニクスショー2012/2012マイクロエレクトロニクスショー/JISSO PROTEC 2012」及び「ものつくりフェスタ2012」に出展しました。この展示会は、社団法人日本電子回路工業会 (JPCA) 、一般社団法人エレクトロニクス実装学会 (JIEP) 、一般社団法人日本ロボット工業会 (JARA) 並びに半導体産業新聞 (株式会社産業タイムズ社) が主催・運営する電子回路製造・開発・研究に関わるすべての製品・技術サービスを網羅した総合展示会です。電子回路産業およびエレクトロニクス実装業界にとって最大のイベントであるこの4つの展示会を通し、互いに更なる協力、協調体制を築きながらグローバルエレクトロニクス産業の成長に対し、国内外へ「日本のものつくり」を示すものです。この展示会において、アカデミックプラザは大学・研究機関の産学連携を強化することを目的とした併設企画であり、展示会来場者に向けて、国内の大学・研究機関38件が研究成果の講演発表やブース展示による研究室の紹介をおこないました。
今回NIMSではMANA ナノエレクトロニクス材料ユニットが進めている研究内容を4展示会合同企画のアカデミックプラザ内でブース展示をし、次世代エレクトロニクス用導電配線材料についての講演発表をしました。
また、世界最高レベルの材料開発や評価技術についてアピールした結果、川喜多 仁MANA研究員の発表「金属シェルを有する高導電性ポリマー」が、アカデミックプラザ実行委員会により優秀な論文として選択され、アカデミックプラザ賞を受賞しています。

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アカデミックプラザ賞を受賞した川喜多氏(左)