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台湾の国立清華大とMOUを締結

2012.04.18
(2012.05.07 更新)


平成24年4月18日、台湾の国立清華大の材料工学科とNIMSの先進高温材料ユニットは、“高温用高エントロピー合金の開発”に関するMOUを締結しました。

「写真左から : 葉 安洲 助理教授、村上 秀之 グループリーダー、果 尚志 副学長・研究開発担当、葉 均蔚 教授」の画像

写真左から :
葉 安洲 助理教授、村上 秀之 グループリーダー、果 尚志 副学長・研究開発担当、葉 均蔚 教授



国立清華大学 (National Tsing Hua University) は、台北市の約70km南西に位置する新竹市 (Hsingchu) にあります。大学の歴史は、1911年に北京清華園に創設された清華学堂に始まり、1956年に新竹市に再建されました。理工系に強い総合大学で、ノーベル賞受賞者を3名輩出したことでも有名です。また、材料工学科は学生数約1000名と、大学内でも最大規模の学科であり、多数の優秀なスタッフを有しています。

今回締結したMOUのもと、先進高温材料ユニットでは、高温用高エントロピー合金の開発 (Development of High Entropy Alloys for High Temperature applications) に関する共同研究を積極的に進めていく予定です。高エントロピー合金の概念は、国立清華大学の葉均蔚教授 (Prof. Jien-Wei Yeh) が世界で初めて提唱したもので、最近になって世界中の研究者が関心を持ち始めています。本MOUを契機として、多数の共同研究が国立清華大学とNIMSとの間で進められることを期待しています。