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ドイツ DECHEMA ForschungsinstitutとMOUを締結

2012.03.05
(2012.03.09 更新)


平成24年3月5日、ドイツのDECHEMA Forschungsinstitut : DFIの高温材料グループと、NIMSの先進高温材料ユニットは“材料の耐酸化と耐高温腐食”に関するMOUを締結しました。

「写真左から : Prof. Dr. Michael Schütze CEO兼グループリーダー、村上 秀之 高温表面キネティックスグループリーダー、Dr. Dr. Mathias Galetz 主任研究員」の画像

写真左から : Prof. Dr. Michael Schütze CEO兼グループリーダー、村上 秀之 高温表面キネティックスグループリーダー、Dr. Dr. Mathias Galetz 主任研究員



DFI (英語名はDECHEMA Research Institute) は、フランクフルト中心部に位置する非営利の民間研究所です。Dechema Society (Society for Chemical Engineering and Biotechnology - ドイツ化学および生命工学協会) が運営していたKarl Winnacker Institutが前身ですが、3月1日にDechema Societyから独立し、研究所の名前も変わりました。よって本MOUがDRI設立後初の共同研究に関する公式文書締結となり、記念すべき調印式となりました。

DFIは高温材料 (High Temperature Materials) 、電気化学 (Electrochemistry) 、腐食(Corrosion)、生化学工学(Biochemical Engineering)、工業化学 (Technical Chemistry) の5グループからなります。本研究所のCEOであるProf. Dr. Michael Schuetzeがヨーロッパ腐食協会会長を歴任されているように、特に酸化や腐食に関する研究で評価の高い研究所です。今後、先進高温材料ユニットでは、高温材料を酸化や高温腐食から守るための材料表面改質法に関する共同研究を進めていくとともに、本MOUを契機として、ヨーロッパとの高温腐食防食研究ネットワークをさらに強固にしていく予定です。