インド・アラハバッド大学ナノテクノロジーアプリケーションセンターとMOUを締結

2010.10.23
(2010.12.20 更新)


平成22年10月23日、NIMS生体材料センターとインドアラハバッド大学ナノテクノロジーアプリケーションセンター (NAC) の間でMOUを締結しました。

「写真左 : MOU調印後の記念写真 : 左からPandeyアラハバッド大学教授、Srivastavaアラハバッド大学副学長、小林グループリーダー、Tiwari NIMS JSPSフェロー写真右 : Adjunct professor 授与の様子」の画像

写真左 : MOU調印後の記念写真 : 左からPandeyアラハバッド大学教授、Srivastavaアラハバッド大学副学長、小林グループリーダー、Tiwari NIMS JSPSフェロー写真右 : Adjunct professor 授与の様子



平成22年10月23日、NIMS生体材料センターの小林尚俊グループリーダーがインドのアラハバッド大学を来訪し、NIMS生体材料センターとインドアラハバッド大学ナノテクノロジーアプリケーションセンター (NAC) の間でMOUを締結しました。

アラハバッド大学は、1887年に創立されたインド最古の名門大学のひとつで、インドの自由開放運動の中心的役割を果たしたことでも知られ、多くの著名な政治家や学者を輩出した大学としても知られています。

NIMS生体材料センターとナノテクノロジーアプリケーションセンターは、この協定締結により、ナノ材料を活用したセンサー、生体イメージング、再生医療、DDSなどの医療デバイスに関する将来の共同研究開発、学生派遣を含めた人材交流を目指して、今後、双方の研究者および学生の交流を活発化させることを予定しています。
調印式後には小林グループリーダーがアラハバッド大学ナノテクノロジーアプリケーションセンターのadjunct professor (非常勤教授) の称号を授与されました。