スペイン・カタルーニャバイオエンジニアリングセンター(IBEC)とMOUを調印

2009.07.24


平成21年7月24日、NIMS生体材料センターとスペインのカタルーニャバイオエンジニアリングセンターは「細胞の機能制御と診断のための生体材料表面技術とバイオセンサーの研究開発」に関するMOU (覚書) を調印しました。

「写真左から、IBECのAbel Riera副センター長(左)、IBECのJosep A Planellセンター長(中央)と生体材料センター宮原裕二センター長 (右)」の画像

写真左から、IBECのAbel Riera副センター長(左)、IBECのJosep A Planellセンター長(中央)と生体材料センター宮原裕二センター長 (右)



IBECはカタルーニャ州政府、バルセロナ大学、およびカタルーニャ理工科大学によって設立され、生体材料、再生医療、ナノバイオテクノロジー、及びバイオセンシングの研究開発を活発に進めています。両センターは今後、人材交流・情報交換を積極的に推進し、再生医療材料とセンサー材料の研究開発を連携して行います。