ナノチューブグループ
Nanotubes Group
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 新しい機能を持った最先端ナノ物質への期待がますます高まる中、国際ナノアーキテクトニクス研究拠点において本グループは、カーボンや窒化硼素を始めとするいろいろな無機物ナノチューブの、原子レベルでの構造、化学的・物理的特性、機械的特性を、最新の電子顕微鏡技術を用いて観察、研究しています。基礎特性の測定から、全く新しいナノチューブの実用的な応用を目指しています。例えば、電界効果トランジスタ、整流器、ガスセンサー、ガス吸蔵器、ナノ磁石、ピエゾセンサー、ナノケーブル、電界放射電子源、超小型コンベヤー超小型電気スイッチ、ナノ温度計などが考えられます。

 

 多層カーボンナノチューブで見られた段階的な吸収の直接観察の様子を示しています。。ナノファクトリー社製STM-TEMホルダーに取り付けたタングステン電極によるジュール加熱によって引き起こされています。この結果は、2010年1月に論文掲載されています(Adv. Mater., 22, 93 (2010))。

     
   STM-TEMホルダーで、140Vのバイアス電圧を加えたときの、窒化硼素ナノチューブの溶融/分解過程を示しています。アモルファスの硼素粒子がナノチューブ表面に成長し、その後突然、爆発するように破壊される様子が観察されています。この結果は、2009年6月に論文掲載されている(Nano Lett. 9, 2251 (2009))。
     
 

 AFM-TEMホルダーを用いた、3分岐を持つ溶接されたカーボンナノチューブの引っ張り変形の様子。コバルトの継ぎ手は大変強固で、この接合を壊すには、1-5GPaの力が必要である。継ぎ手を作成する方法は、ジュール加熱と、2つのナノチューブの重なった部分に存在する金属粒子に電子線照射することで実現している。これらの観察結果は、2009年12月に論文掲載されている(Adv. Mater. 21, 4477(2009))。

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[2017.02.21]

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グループリーダー ドミトリ・ゴルバーグ
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