本グループは、量子ドットなどナノ構造が持つ魅力的な物性や機能を活かし、優れた特性や新機能を持つデバイスの可能性を探索し、その実現を図ることを目指しています。2007年4月に発足し、常勤職員2名を含む3名が、NIMS内の関連グループやNIMS外の研究機関(豊田工大など)と連携・協力を取りながら、研究を進めています。



榊 裕之
デバイス応用グループ
グループリーダー

ITに必須のレーザやFETには、半導体ナノ薄膜が使われています。本グループでは、電子や正孔をナノ薄膜・ナノ細線・ナノ粒子(量子ドット)を用いて制御し、超高感度の光検出器や超高速のスィッチなど、新素子応用の可能性を探ります。


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量子ドットセンター デバイス応用グループ
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