次世代の磁気記録技術や超高感度磁気センサーの実現に貢献する
機能性磁性・スピントロニクス材料と磁気抵抗デバイスに関する研究
  ハードディスクドライブ(HDD)はデータセンターを中心とし世界のデジタル情報の記録を支えるストレージデバイスです。現在のHDDの記録密度は、1 Tbit/in2に到達していますが、今後、社会のIoT化等により生じるビッグデータに対応するために、さらなる高記録密度化が求められています。磁性材料グループでは、HDDの高記録密度化の要素技術となる次世代リードヘッドと書き込み技術に貢献する巨大磁気抵抗(CPP-GMR)素子の研究を進めています。
  その他にも、脳磁場まで計測可能な超高感度磁気センサーの開発や、新規なスピントロニクスデバイスにつながる磁性半導体や高い磁気異方性を有する磁性材料等、幅広い研究テーマに取り組んでいます。
  • 最新ニュース
  • グループメンバー
  • 主要装置
  • 大学院生募集
  • 最新ニュース

    2018.11.22
    桜庭裕弥グループリーダーが第28回つくば奨励賞を受賞しました。
    2018.10.26
    中山裕康ICYS研究員(磁性材料グループ)が日本物理学会・第13回若手奨励賞(領域3:磁性)を受賞しました。
    2018.5.31
    桜庭裕弥主任研究員が第39回本多記念研究奨励賞を受賞しました。

    メンバー

    NIMS職員 JSPS特別研究員 ICYS研究員
    桜庭裕弥
    (GL)
    中谷友也 A. Perumal 中山裕康
    ポスドク
    W. Zhou S. K. Narayananellore V. Kushwaha M. Rasly
    大学院生(筑波大学)
    Z. Chen K-B. Fathoni I. Kurniawan 後藤一希 A. K. Srinithi
    外来研究員 研修生
    城山泰祐 S. Kurdi

    装置

      ここで紹介している装置は一部です。詳細は下記ページをご覧ください。
    超高真空クラスタースパッタ成膜装置

    電子線描画装置

    高分解能走査型透過電子顕微鏡(S/TEM)
    FIB-SEM複合装置

    大学院生募集

    筑波大学大学院数理物質科学研究科連係大学院

     磁性・スピントロニクス材料研究拠点 拠点長 宝野和博筑波大学大学院数理物質科学研究科連係大学院の教官を兼坦しており、 当拠点でおこなう研究により、筑波大学から工学修士ならびに博士の学位取得が可能です。院生は前期課程は物性・分子工学専攻または電子・物理工学専攻の物質・材料工学コース、後期課程では物質・材料工学専攻に所属し、修士課程の授業は筑波大キャンパスで、研究は物質・材料研究機構で行い、博士課程では全ての研究・教育が物質・材料研究機構内でおこなわれます。当拠点の大学院生は全員がリサーチアシスタントシップを受けており、経済的に自立して研究に専念することができます。本ホームページで紹介したような研究に意欲的に取り組み、筑波大学から修士または博士号を取得されようとする大学院学生を積極的に受け入れています。

     出願ならびに選抜方式に関しては筑波大学大学院数理物質科学研究科ホームページまたは物質・材料工学専攻ホームページをご覧いただくか、下記に お問い合わせください。 なお出願に際しては必ず担当教官と事前に研究テーマについての打ち合わせを行ってください。

     修士課程からの入学希望者で、在籍校の学部成績が優秀な学生については、一般入試に先立って推薦入試を受ける事が出来ます。推薦入試の合格の目安は全学業成績の約7.5割以上がAであり、語学力ならびに基礎的な専門知識があることとなります。出願希望者は想定される指導教官と直接連絡を取ってください。なお、入学者全員にNIMSジュニアリサーチアソシエイトシップが付与される予定です。

     修士、博士課程への入学を希望される方の見学を随時受け付けています。TOEICまたはTOEFLの試験結果の提出が義務づけられますので、受験を希望される方は、出願時までにTOEFLまたはTOEICを受験し、その公認認定証を受け取っておく必要があります。

    *連係大学院は機構職員が筑波大の専任教官を兼坦し、大学院生の教育・研究指導を行う制度です。

    〒305-8577
    つくば市天王台1-1-1
    筑波大学学務部大学院課入試担当
    TEL 029-853-2030
    〒305-0047
    つくば市千現 1-2-1
    物質・材料研究機構
    磁性・スピントロニクス材料研究拠点
    筑波大学数理物質科学研究科教授(連係)
    宝野和博
    TEL 029-859-2718

    NIMSジュニア研究員

     NIMSジュニア研究員制度は大学院博士課程後期在学中の大学院生を機構の研究スタッフとして活用することを 意図して設置された制度で、筑波大学数理物質科学研究科物質・材料工学コース(修士)、物質・材料工学専攻に受け入れられた学生は実績として全員が NIMSジュニア研究員に任用されています。ただし、年度ごとの評価があり、その評価に基づいて在学必要標準年限(修士2年、博士3年)更新されます。