ミクロスケールから原子レベルで組織を解析し、特性発現のメカニズムを解明
磁性材料、スピントロニクス素子、半導体デバイスや構造材料などの広範な機能性材料について、TEM等の各種電子顕微鏡法、独自に開発したレーザー3次元アトムプローブ等の手法を相補的に用い、ミクロスケールから原子レベルで組織を解析し、特性発現のメカニズムを解明することにより、材料の機能性向上、新材料、デバイスの開発に寄与します。また磁気特性の発現メカニズムを解明するために、ローレンツTEMや磁気光学顕微鏡による磁区観察にも取り組んでいます。