RESEARCH SUPPORT

研究支援成果事例集

装置

1500トン鍛造シミュレータ

主なスペック 最大加圧1500トン、最高加熱温度1200℃
装置の特徴

1000℃超の恒温鍛造(Isothermal Forging)試験が可能

実験工程のプログラム制御により、高い再現性を実現

主な対応試料 最大加圧1500トン、最高加熱温度1200℃
関連情報

https://www.nims-open-facility.jp/page/page000172.html

https://www.jstage.jst.go.jp/article/plastos/4/47/4_751/_article/-char/ja/

担当
黒田 秀治
図1:1500トン鍛造シミュレータ

装置概要・アピールポイント

  • 世界最高水準の大型精密鍛造試験機(図1、2)
  • ひずみ速度制御 (0.001~9.99 s-1)、雰囲気・金型温度制御(RT~1000℃)
  • 高精度な速度・温度制御により大型試験材の真応力-真ひずみ曲線の取得が可能(図3)
  • 試験後の試験材から組織解析と力学特性評価が可能(図4)
  • 加工プロセス,組織,力学特性をつないだ一気通貫のデータを取得
  • 難加工材の型成型試験や恒温多段圧縮などプロセス開発にも対応
図2:1500トン鍛造シミュレータ全体図 国内企業4社と共同開発
図3:大型試験材を用いた真応力-真ひずみ曲線図
図4:試験後の試料外観 ひずみ分布を加味したデータを取得

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