石原 伸輔 主幹研究員（ナノマテリアル分野 フロンティア分子グループ）、井伊 伸夫 NIMS特別研究員（ナノマテリアル分野 ソフト化学グループ）、井出 裕介 主幹研究員 / グループリーダー代行（ナノマテリアル分野 メソスケール物質化学グループ ）らの研究がNIMS広報誌「NIMS NOW」最新号(Vol.20 No.3)に取り上げられました。

ガスを吸って吐きだす粘土鉱物「層状複水酸化物（LDH）」を利用し、ガスを低濃度で放出する材料を開発しています。
ガスの医療応用を普及させるための研究について、石原 伸輔氏と井伊 伸夫氏が説明します。
（10面－13面）

医薬品やプラスチック製品の原料として不可欠な有機化合物「安息香酸」と「フェノール」、その合成に費やすエネルギーの大幅な削減を成功させました。
成功に導いた物質、粘土鉱物「マガディアイト」を光触媒材料と併用した研究ついて、井出 裕介氏が説明します。
（14面－15面）

■ 広報誌 NIMS NOW
2020 - Vol.20 No.3
「「粘土」の快進撃　—快適生活の実現から 地球外生命の探究まで—」
(25 May 2020)