11月9日（日）つくばで 開催されたつくば科学フェスティバル2014に「ナノ戦隊スマポレンジャー」を出展しました。つくば科学フェスティバルは、つくば市・つくば市教育委員会が主催する、科学を楽しむための体験型イベントで、今年は市内の学校や研究機関など59団体が参加しました。

MANAからは、病気の診断・治療に応用可能な材料“スマートポリマー“について、スマポレンジャーに扮したスタッフ他が展示・実演を行いました。また、ガン治療に有効なファイバーメッシュや携帯可能な緊急時用の人工透析システムなど、将来のスマートポリマーの生体材料応用についても具体的に紹介し、親子連れや学生など様々な来場者に楽しく学んでいただきました。

また今回の出展は、筑波大学とMANAのコラボレーション企画である、「つくばアクションプロジェクト（T-ACT）：サイエンス・コミュニケーションプログラム」の一環として行われました。この企画に参画している筑波大学の学生達は、MANAの研究者らと一緒に出展の準備・運営を行い、来場者との対話を通して科学についてのコミュニケーション・スキルに磨きをかけました。