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WPI6拠点合同シンポジウム開催報告

~最先端の科学と君たちの未来~

2011.11.12
(2011.11.18 更新)

2011年11月12日(土)、世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の6拠点(I2CNER・AIMR・IPMU・iCeMS・ IFReC・MANA)は、合同シンポジウム 「- 最先端の科学と君たちの未来 -」を福岡銀行本店大ホールで開催しました。当日は、中学生・高校生を中心に623名が参加しました。

シンポジウムは、有川節夫 九州大学総長による開会挨拶に始まり、黒木登志夫 WPIプログラムディレクターによる講演に続いて、WPIプログラム6拠点の講演者から、それぞれの研究に関する講演が行われました。MANAからは、長谷川剛 主任研究者が講演を行いました。続くパネルディスカッションでは、環境ジャーナリストの枝廣淳子氏をコーディネーターに迎え、12名の中学生・高校生パネリストと講演者との間で活発な質疑応答が繰り広げられました。

会場外のブース展示では、各拠点によるポスター掲示や、講演者およびスタッフによるデモンストレーションなどが行われました。MANAのブースでは吉川元起 MANA独立研究者による高感度センサーの解説が行われ、中学生・高校生らが吉川 博士へ直接質問したり、スポーツ飲料を使ったクイズ大会に参加したりするなど、活発な交流が行われました。

研究者画像

講演中の長谷川剛 MANA主任研究者


説明を聞く学生たちの画像

高感度センサーについて解説する吉川元起 MANA独立研究者(右)




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