お知らせ
「ローラー博士の科学教室2011」を開催しました
-1986年ノーベル物理学賞受賞のハインリッヒ・ローラー博士を迎えて-
MANAはアウトリーチ活動の一環として、2011年3月5日に並木地区の共同棟大セミナー室において、「ローラー博士の科学教室2011」を開催しました。本科学教室は、1986年ノーベル物理学賞受賞者でMANAアドバイザーであるハインリッヒ・ローラー博士を講師にお迎えして、つくば近隣の中学生 80名を対象に、科学の面白さや楽しさを理解してもらおうと開催したものです。
MANA拠点長の青野正和によるローラー博士の紹介の後、博士による講演「科学、その魅力と情熱」が約40分間に渡って行われました。講演中は参加者に渡されたヘッドフォンを通して日・英の同時通訳が入り、ユーモアを交えながら語るローラー博士の言葉に中学生らは熱心に耳を傾けていました。質疑応答の時間では、ローラー博士の学生時代や普段の生活などについて多くの質問が寄せられました。また、研究内容について専門的な質問をしたり、博士に直接英語で質問したりする生徒もおり、非常に活発な質疑応答となりました。講演会後の懇親会では、生徒らが博士と一緒に写真を撮ったり、英語で談笑したりする場面が見られました。
講演会のアンケートには、「自分とは無縁に思っていた科学やノーベル賞に親近感が湧いた」、「進路に迷っている時に良いアドバイスを貰えた」、「ローラー博士の科学への情熱に感動した」といった感想が多く寄せられ、ローラー博士の講演内容やその人柄に刺激を受けた生徒が多くいたようでした。
MANA拠点長の青野正和によるローラー博士の紹介の後、博士による講演「科学、その魅力と情熱」が約40分間に渡って行われました。講演中は参加者に渡されたヘッドフォンを通して日・英の同時通訳が入り、ユーモアを交えながら語るローラー博士の言葉に中学生らは熱心に耳を傾けていました。質疑応答の時間では、ローラー博士の学生時代や普段の生活などについて多くの質問が寄せられました。また、研究内容について専門的な質問をしたり、博士に直接英語で質問したりする生徒もおり、非常に活発な質疑応答となりました。講演会後の懇親会では、生徒らが博士と一緒に写真を撮ったり、英語で談笑したりする場面が見られました。
講演会のアンケートには、「自分とは無縁に思っていた科学やノーベル賞に親近感が湧いた」、「進路に迷っている時に良いアドバイスを貰えた」、「ローラー博士の科学への情熱に感動した」といった感想が多く寄せられ、ローラー博士の講演内容やその人柄に刺激を受けた生徒が多くいたようでした。