トピックス
マックスプランク金属研究所と姉妹機関協定を締結
 当機構は、2002年5月31日に、ドイツのマックスプランク金属研究所との間に包括的な研究協力協定と位置づけた姉妹機関協定を締結しました。
 この協定の締結は、物質・材料分野において世界のトップクラスであるマックスプランク金属研究所との姉妹機関としての連携を確立し、ナノテク、表面界面などの分野において長期研究協力体制を発足させ、両機関での共同研究を推進していくことで、より包括的な研究協力体制を構築することを念頭においています。

調印の様子(右端が岸理事長、中央がマックスプランク
金属研究所長のフリッツアールディンガー教授)

受 賞
5月
(社)日本セラミックス協会 2001年度日豪合同セラミックス賞
・轟 眞市
(社)日本セラミックス協会 学術賞
・田中英彦「炭化ケイ素の焼結と焼結理論に関する研究」
・羽田 肇「格子欠陥誘起プロセスによる高機能セラミックスの開発」
(社)低温工学協会及び低温工学会 2002年度優良発表賞
・木吉 司「1GHz級NMRマグネットの開発(IV)-900MHzにおける磁場安定度・均一度_」
(社)韓国結晶成長学会 感謝牌
・羽田 肇
粉体粉末冶金協会 研究功績賞
・池上隆康「統計的手法による焼結理論の再構築」


サイエンスキャンプ2002
開催のお知らせ

全国の高校生、高等専門学校生を対象に、プログラム実習・実験を主体とした科学技術の体験学習ができるキャンプを行います。
開催期間 :平成14年8月6日(火)〜8月8日(木)
テーマ :構造材料とセラミックスを知る特別企画
参加対象者 :高等学校または高等専門学校に在籍する生徒
参加予定人数 :15名

問い合わせ先

財団法人 日本科学技術振興財団 振興部内
サイエンスキャンプ事務局
〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号
TEL.03-3212-2454 FAX.03-3212-8449, 0014
ホームページ 
http://ppd.jsf.or.jp/camp/index.html



◆お詫びと訂正◆

先月号(2002.Vol.2 No.5)の以下の部分について訂正します。
  1. 8頁の本文最終行に「ム開発を進めていく予定です。」をつける。
  2. 11頁左側上から13行目の「Ni3Al」を「Ni3Al」に訂正。
  3. 11頁図1の縦軸「応用」を「応力」に訂正。


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