Spin Theory Group @ NIMS

国立研究開発法人物質・材料研究機構 磁性・スピントロニクス材料研究センター

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磁性理論グループでは、磁性・スピントロニクス材料およびそれらから構成される素子の開発を効率的に進めることを目的として、磁性理論ならびにスピン伝導・熱輸送に関する理論研究を行っています。主に第一原理計算を用いて、物質の電子状態、電気伝導、格子振動を解析し、より高機能な磁性材料の実現に向けた指針を提示することを目指しています。特に、有限温度における磁化の揺らぎや格子ダイナミクスの効果を取り入れることで、磁性材料が実際に動作する温度(室温付近)での磁気特性を理論的に解明することに注力しています。近年では、データ駆動型アプローチや機械学習手法を導入し、より大規模かつ効率的な磁性材料探索にも取り組んでいます。

news

01 Apr 2026 平松諒也さんがポスドク研究員としてグループに参加しました。
10 Mar 2026 DXMag HeuslerDBを更新し、quaternaryおよびall-d Heuslerの機械学習予測データを公開しました
25 Dec 2025 論文リストを更新しました。
17 Sep 2025 Kurniawanポスドク研究員らによる磁歪と磁気ダンピングの関係に関する研究成果がPhysical Review B (Letter)に掲載されました。本論文はEditor’s Suggestionに選ばれています。
15 Sep 2025 当グループによるホイスラー合金の網羅的第一原理計算と安定性を含むデータベース創出に関する論文がActa Materialiaに掲載されました。また、データベースを一般公開しました。