元素の硫化反応 M + S → MS などの
DSCサーモグラフの特徴
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元素の硫化反応は発熱反応であり、サーモグラフ上では加熱軸に対して上に凸の山型ピークが現れる。
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空試験時のベースラインとピークの囲む面積は硫化の反応熱に相当する。
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これに対して化合物の融解や相転移は一般に吸熱反応であり加熱軸に対して凹型のピークとなる。また冷却軸に対しては逆の現象が起こることにより凸型のピークとなる。
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