Zn + S
反応 Zn + S → ZnS + (nZn + nS)
相転移


原料Zn粉末 (3N 300メッシュ)

S粉末 (6N)
会社レアメタリック
重量30.4mg
容器SiO2ガラス
考察
DSC曲線は一回目と二回目の加熱過程を示めす。硫化反応は500℃位から徐々に進行するが一部のみに留まり多量の未反応Znが残存する。(2ndのS,Znメルトに注目せよ!)。
生成熱
 生成物XRDは立方晶系ジンクブレンドZnS
未反応のZn,Sの存在のため生成熱は特定できず。{参考:ΔHf=48.2kcal/mol(文献値)}
Indexへ