Ni + S (No.1)
反応 Ni + S → Ni(1-x)S + {NiS2}
相転移


原料Ni粉末 (3N 200メッシュ)

S粉末 (6N)
会社レアメタリック
重量29.2mg
容器SiO2ガラス 参照試料 sio2 glass 325mg
考察
DSC曲線は 1st & 2ndの 加熱過程を示す。
硫化反応は 240℃で始まり485℃で終了。
ΔHr=839.5J/g。
生成熱
 生成物XRDは六方晶系Ni(1-x)Sが主相で僅かに立方晶NiS2が混じる。すべてをNiSと仮定すると生成エンタルピーはΔHf=18.2Kcal/mol。
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