2Cu + S
反応 2Cu + S → Cu2S
相転移


原料Cu粉末 (3N 300メッシュ)

S粉末 (6N)
会社レアメタリック
重量Cu+S 49.4mg
容器SiO2ガラス
考察
DSC図は一回目の加熱冷却過程を示す。 
硫化反応は、発熱で115-185℃に渡って見られる(90%)。最初のピーク129℃(硫黄のmpの部分に重複)。次のピーク 162℃。生成物Cu2Sの相転移は 300→100℃ では認めらず。
生成熱
 生成物のXRDは斜方晶系Cu2S
図よりΔHf= 15.3Kcal/molで文献値(19.6Kcal)より数Kcal低い。
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