今後の予定

ダウンロード:ImageSPM1.63J

傾斜除去は応用がいろいろできそうなので、自動マスク機能を付加した面曲線近似補正を追加する予定です。あと傾き補正した場合、時にピクセル値が飽和することがあるので、画像のレベル(高低)を上下できる機能も追加する予定(7月半ば)です。

ダウンロード:ImageSPM1.63aJ 

ImageSPM1.63bJでは傾斜除去にすべて自動スケーリング機能およびマニュアルによるスケーリング機能を追加する予定です。(7月中に完成)

ダウンロード:ImageSPM1.63bJ 

ImageSPM1.63cJではムービーの製作を考慮して2枚の画像に対してマスク機能を取り入れ傾斜および高さスケールが等しくなるようにする機能を追加する予定です。これは画像差分の高精度化にも使えます。まだアイデアだけの状態なのでいつ完成するかわかりません。もうひとつ高低画像に好きな画像を張り付けることができる機能も追加する予定です。

ダウンロード:ImageSPM1.63cJ

3D表示で256ピクセル以外の範囲を選択した場合、Z軸の拡大比が正常に機能しないバグの修正。

ダウンロード:ImageSPM1.63dJ

Future work

Download: ImageSPM1.63E

Slope correction by Curved plane fitting with automatic masking will be added in the menu. Height control function will be also added on slope correction.

Download: ImageSPM1.63aE

In ImageSPM1.63bJ, Automatic scaling and manual scaling function will be added in all slope correct menu.

Download: ImageSPM1.63bE 

In ImageSPM1.63cE, a function that the slope and height scale between two images can be ajusted will be added in menu for the purpose of making a movie. This function can be also used for an accurate image substraction. Beside this, a new 3D diplay method that any color images can be mapped on the height image will be added on the menu.

Download: ImageSPM1.63cE

Fixed bag on the magnification of z scale for 3D display.

Download: ImageSPM1.63dE

履歴、変更点

17/6/2005: ImageSPM1.63JおよびImageSPM1.63E公開

1/7/2005:  ImageSPM1.63aJおよびImageSPM1.63aE公開、ルットテーブルを追加、マスク範囲の指定機能を追加、面近似補正の部分指定での補正、自動スケーリング機能追加、面曲面近似補正追加、レベル補正機能を追加。

19/7/2005: ImageSPM1.63bJおよびImageSPM1.63bE公開、面オフセット補正以外のすべての傾斜除去機能に自動およびマニュアルスケーリング機能を追加。

23/8/2005: ImageSPM1.63cJおよびImageSPM1.63cE公開、使わない機能の削除、3D水平、垂直回転機能を追加。高低画像に好きな画像を張り付けることができる機能を追加。2枚の画像に対してマスク機能を取り入れ傾斜および高さスケールが等しくなるようにする機能を追加。

30/9/2005: ImageSPM1.63dJおよびImageSPM1.63dE公開、3D表示で256ピクセル以外の範囲を選択した場合、Z軸の拡大比が正常に機能しないバグの修正。 

推薦するプログラム

Image SXM1.75: Carbon化されてMacOS10で動ききれいです。種々の走査プローブ顕微鏡のデータ読み込みと解析ができます。

Scion Image: Windowsで動くNIHimageです。

 

その他

ImageSPMをWindowsやLinux環境で使うことはBasiliskというMacのエミュレータソフトを用いれば可能です。ただしBasiliskはPPCをサポートしていないので68Kのエミュレートになります。試しに68K用にコンパイルしたものを作りましたが、いろいろ問題があるので公開は止めます。PDAでも一応は動きます。(写真1)

追記:Basiliskの進化版Sheepshaverというエミュレータソフトを用いればPPCをサポートしているのでWindowsでも動くかも知れません。

写真1