川崎 昌彦

技術開発・共用部門 材料創製・加工ステーション 材料加工グループ 主任エンジニア

インタビュー

経歴について


平成5年より約11年間、派遣社員として原子力研究所、ガラス工作室にて勤務しました。NIMSには、平成17年から研究業務員として硝子工作室で従事して、平成21年より正職員として採用されました。

業務内容は?

最先端の研究を「ものづくり」の観点から技術支援する部署で硝子工作を行っています。研究に欠かせない硝子機器、装置の設計・製作や、各種試料の真空封入、ガス置換封入、精密研磨、技術相談、素材の供給、共用設備の維持管理など幅広い作業から研究支援を行っています。

NIMSのどこに魅力を感じますか?


自由度が大きく自分がしたい事が何でも出来る所であり、トップレベルの施設や設備を非常に多く備えた所だと思います。

ご自身の業務のやりがいは?

ガラス工作は、各種実験用器具の製作はもとより、実験用真空ラインの製作などにあたっては、研究者との綿密な打ち合わせにより、使いやすさを重視し改良を重ねて作り上げます。外注では出来ない研究・開発支援業務です。

若い研究者の方々へ一言

思考力および創造力をもって研究に打ち込み、精力的に活躍してください。


職員情報

川崎 昌彦 (かわさき まさひこ)
所属・役職:
技術開発・共用部門 材料創製・加工ステーション 材料加工グループ 主任エンジニア

※所属・役職は2018年6月時点のものです