2024年10月24日

NIMSポスドク研究員(任期制)

任期制職員:磁性・スピントロニクス材料研究センター,磁気機能デバイスグループ

#任期制職員#研究職
募集分野(職種) NIMSポスドク研究員(任期制)
募集人数 1名
所属 磁性・スピントロニクス材料研究センター
磁気機能デバイスグループ
業務・研究内容
スピントランスファートルク/スピン軌道トルクによって誘起された磁化ダイナミクスを用いた磁性体薄膜デバイスの研究。デバイス材料と構造の開発・素子作製・評価系の構築を一貫して行い、磁気記録応用に向けたデバイスの高性能化、新規構造開発を目指します。

我々のグループでは、応用を目指した様々な磁性材料・磁性デバイスの研究を行っています。磁性材料とデバイスの作製・評価を行う様々な設備が使用でき、また、微細組織観察や理論計算を専門とするNIMS内の研究グループとの連携や、他の研究機関・企業との共同研究を通じて、恵まれた環境で研究を行うことができます。
業務内容の変更の範囲 上記の職種に応じた業務全般
応募資格
  1. 博士号取得者または取得見込みの方(物理・応物・材料系)
  2. 英語で研究に関するコミュニケーション、読み書きができること。
  3. 磁気物性または磁性材料に関する専門知識があること。薄膜作製、磁気特性測定、リソグラフィーによる微細加工、高周波測定の経験があることが望ましい。
着任時期 2025年1月1日以降(応相談)
任期 採用日より1年間(更新有り。最長雇用期間は5年)
契約更新基準・最長雇用期間 契約の更新は、業務実績、勤務態度、従事している業務の進捗状況、契約期間満了時の業務量、予算状況等により判断する。最長雇用期間は5年を上限とする。(ただし、就業規則等の改正により最長雇用期間は変更となる可能性がある)
勤務地 国立研究開発法人 物質・材料研究機構 千現地区(茨城県つくば市千現1-2-1)
勤務地の変更の範囲 機構の各地区事業所のほか、機構が別途許可する場所
勤務時間 1日7時間45分、週5日(裁量労働制有)、休憩時間 12:00~13:00
※ 裁量労働制を適用する場合のみなし時間は1日あたり8時間15分
休日・休暇 土日、祝日、年末年始(12/29~1/3)、年次有給休暇、その他当機構規程で定める休暇
給与・待遇
当機構の任期制職員給与規程に基づく。社会保険適用有り。
※ 固定残業代含む(任期制職員給与規程第10条第3項参照)
試用期間 あり(任期制職員就業規則第37条第2項参照)
社会保険等 健康保険(文部科学省共済組合短期)、厚生年金保険及び雇用保険並びに労災保険の適用有り(各種保険は法令の定める要件を満たす場合に加入)
雇用者の名称 国立研究開発法人物質・材料研究機構 ・ 理事長
応募方法
  1. 履歴書 (NIMS指定書式、写真貼付)
  2. 発表論文、招待講演等を含む業績リスト 
  3. 主要論文別刷り (3編、PDF)
  4. これまでの研究概要
  5. 照会可能な方2名の氏名と連絡先
応募書類を、件名:post doc applicationと記載しe-mailで以下の連絡先に送付してください。
応募に関していただいた書類は選考目的以外には一切使用しません。
応募締切 適任者が見つかり次第終了
選考方法 書類選考および面接
お問い合せ先 首藤 浩文 (すとう ひろふみ)
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
国立研究開発法人 物質・材料研究機構
磁性・スピントロニクス材料研究センター
磁気機能デバイスグループ
電話: 029-859-2324
E-Mail: SUTO.hirofumi=nims.go.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください)

関連ファイル・リンク