NIMSポスドク研究員 1名
任期制: ナノアーキテクトニクス材料研究センター(MANA), 量子物質創製グループ
2024.08.02
募集分野(職種) | NIMSポスドク研究員 (任期制) |
---|---|
募集人数 | 1名 |
所属 | ナノアーキテクトニクス材料研究センター(MANA), 量子物質創製グループ |
研究内容 | 永久磁石の磁気物性の統計力学手法による研究。永久磁石の理論研究は、マイクロマグネティクスの粗視化モデルを基礎に発展してきたが、近年、保磁力などの磁気物性の機構解明には電子論からの微視的な理解が求められている。ミクロなスピンモデルを基礎に統計力学計算手法を用いて、磁石の静的、動的物性の研究を行う。特に、モンテカルロシミュレーションやスピンの運動方程式のダイナミクスシミュレーションによる解析やその計算手法の開発を行い、新しい磁性研究を発展させる。 [変更の範囲]上記の職種に応じた業務全般 |
応募資格 | 博士号取得者、または着任までに取得見込みの方。 物性理論や物質科学 (特に磁性) に関する基礎知識があり、プログラミングおよびシミュレーションの経験があることが望ましい。 |
着任時期 | 2024年9月もしくはそれ以降のできるだけ早い時期 (相談可) |
任期 | 着任日より1年間。契約の更新は、業務実績、勤務態度、従事している業務の進捗状況、契約期間満了時の業務量、予算状況等により判断する。最長雇用期間は2027年3月31日まで。 (ただし、就業規則等の改正により最長雇用期間は変更となる可能性がある) |
勤務地 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 並木地区 (茨城県つくば市並木1-1) [変更の範囲] 機構の各地区事業所のほか、機構が別途許可する場所 |
勤務時間 | 1日7時間45分、週5日、休憩時間 12:00~13:00。裁量労働制有り。裁量労働制を適用する場合のみなし時間は1日あたり8時間15分。NIMS任期制職員就業規則に従う。 |
休日・休暇 | 土日、祝日、年末年始休暇 (12/29〜1/3) 、年次有給休暇、その他当機構規則で定める休暇 |
給与・待遇 | 月額317,570円~410,460円 (任期制職員給与規程に基づき、経験・能力に応じて決定) 。裁量労働制を適用する場合、固定残業代有り (任期制職員給与規程第10条第3項参照) 。 |
試用期間 | あり (任期制職員就業規則第37条第2項参照) |
社会保険等 | 健康保険 (文部科学省共済組合短期) 、厚生年金保険及び雇用保険並びに労災保険の適用有 (各種保険は法令の定める要件を満たす場合に加入) |
雇用者の名称 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 ・ 理事長 |
応募方法 | 記書類を応募書類送付先まで電子メールにて送付すること。
※ ご提出いただいた書類については返却できませんのでご了承ください。尚、応募に際して頂いた情報は選考目的以外には一切使用致しません。 |
書類送付先 | 下記問い合わせ先 |
応募締切 | 適任者が見つかり次第終了 |
選考方法 | 書類選考後、面接を実施 (面接はオンラインの可能性あり) |
お問い合せ先 |
|
公募情報
-
2024.08.09 更新
-
2023.08.21 更新
-
2023.04.26 更新
研究職 の他の募集情報
-
2024.08.09 更新
NIMSポスドク研究員ナノアーキテクトニクス材料研究センター, 2次元系量子材料グループ
-
2024.07.18 更新
NIMSポスドク研究員マテリアル基盤研究センター, 材料設計分野,データ駆動型材料設計グループ
-
2024.07.03 更新
NIMSポスドク研究員電子・光機能材料研究センター, 超ワイドギャップ半導体グループ