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金属粉末によるマテリアルデザインを指向した構造体の創製


 
三次元積層造形法は、製品の3Dデータからスライスデータを作り、それをもとに一層一層製品を作り上げていく技術です。複雑形状品を一体成形することができる、多品種少量生産で多様なニーズに対応できる、という特長をもっています。この特長と活かしつつ、金属粉末を用いた材料設計と組み合わせて、新しい複合材料や多孔質材料や機能性材料を創製する研究を行っています。


粉末固着三次元積層造形法の概略


粉末供給ステージAから造形を行うステージBへ搬送ローラーで一層分の粉末を運びます。プリンタヘッドからバインダを噴霧し、成形体のスライスデータ一層分の描画を行います。これを繰り返し積み重ねることで目的の積層造形体が得られます。


☆ 粉末固着三次元積層造形法を用いて多孔質金属材料を製造する技術を開発しました。



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