研究設備

◆積層造形装置関連◆ 

レーザ積層造形装置

(SLM280HL、SLMソリューションズ社製)

パウダーベッドタイプのレーザ積層造形装置です。280×280×365mmの造形領域を持ち、双方向リコータとマルチビーム技術を搭載した高性能マシン。ガウシアン型のエネルギー分布を持つレーザと、均一なエネルギー分布を持つフラットトップ型のレーザの二本を搭載しています。自由度の高いプロセス条件の設定が可能です。造形プレートの高温予熱装置、および造形エリアを小さくして造形することができるリダクションユニットを有しています。

SLMソリューションズ社製 SLM280HL

金属粉末レーザ造形機

(コンセプトレーザ社製 M-Lab Cusing R)

パウダーベッドタイプの小型レーザ積層造形装置です。造形サイズは、W100 x D100 x H100 mmとなっています。レーザはファイバーレーザで最大100Wとなります。小型なので少量の粉末での実験や、比較的低いエネルギー密度で緻密な造形が可能な材料の造形に利用しています。

コンセプトレーザー社製 M-Lab Cusing R

3Dスキャナ型三次元測定機

(キーエンス社製, VL-500)

造形体の三次元形状を測定する装置です。小さな測定品や微細な形状でも、高精度な形状データを取得することが出来ます。  https://www.keyence.co.jp/ss/products/measure-sys/vl/005/2050_01.jsp

キーエンス社製, VL-500