SPMで生命現象を捉える手法の開発研究部会

--- 第8回研究会の案内作成(2005/10/07) ---
研究会趣旨
走査型プローブ顕微鏡法(Scanning Probe Microscopy:SPM)は,局所の摩擦力,粘弾性,結合力といった物性を画像化できる顕微鏡であり,近年,顕微鏡学の一課題から一分野へと学問的に広がってきている. 医学・生物科学分野へのSPMの応用研究が一段と発展し実り多きものとするためには「生命現象を捉える手法の開発研究」が急務であると考え,本研究部会を設置した.
本研究会は,SPMを用いて生命現象に幅広くアプローチしている研究者およびこれからこの分野に挑戦しようとする研究者たちのための分野を超えた研究会であり,議論されるのは,SPMにおける試料調整法や観察法,試料操作,力学測定,異なる手法との組み合わせ,従来の限界を超える為のSPM改造,等々である.

第8回研究会のお知らせ
研究会日時:2005年12月11日(日)13:00〜12日(月)12:00
場所:筑波温泉ホテルURL
〒300-4352 茨城県つくば市筑波395
参加費:20,000円(学生は10,000円) 宿泊費,懇親会費込み
参加申し込み方法:E-mailにて, subject: 「SPM研究会参加申込」と明記し,氏名, 性別, 所属, 住所, E-mail, 電話番号, 講演の有無, 参加費種別(一般/学生)を明記の上,下記までお申込下さい.
申し込み多数の場合は先着順とさせて頂きます.

また,講演していただける方は,講演の要旨をお送り下さい.
要旨は,A4で1枚以内でタイトル,所属,本文,図,参考文献を入れてください.
下記の問い合わせ先に連絡を頂ければ講演要旨の例などお送りさせていただきます.
要旨の期日は10月末日とさせて頂いております.
申込・問い合わせ先:荒川秀雄(物質・材料研究機構 ナノマテリアル研究所)
E-mail: ARAKAWA.Hideo@nims.go.jp, TEL: 029-860-4741, FAX: 029-860-4842

取得した個人情報は,研究部会の運営・管理の目的以外には使用しません.
個人情報の保護については,物質・材料研究機構の規定に準じます.
申し込み締め切り:2005年10月31日
第7回(平成16年度)研究会(於 熱川ハイツ) 参加者
第7回研究会参加者

特別講演者(予定)
  • 山田 啓文 助教授 (京大・工)
  • 山科 正平 教授(北里大)