第3回 東北大&GREEN合同シンポジウム(第16回 GREENシンポジウム)開催報告
開催報告
2017年12月22日(金)、NIMS並木地区WPI-MANA棟Auditoriumにおいて第3回東北大&GREEN合同シンポジウム(第16回GREENシンポジウム)を開催しました。
本合同シンポジウムは、2013年に締結された東北大学と物質・材料研究機構の連携協定に基づき、これまであった個別の課題ごとの両者の協力関係をさらに発展させ、我が国の学術および科学技術の発展への寄与することを目指し2014年から行われているもので、第3回目となる今回は、東北大とNIMSの若手の啓発と研究交流の推進により力点を置かれて開催され、127名(うち民間企業から9名)にご参加いただきました。
GREENについて説明する魚崎 浩平 拠点長(全体の様子)
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プログラム
(PDFファイル)
ご挨拶
GREEN 魚崎拠点長
JST/GREENプログラムオフィサー古川 雅士 氏
講演
東北大多元物質科学研究所の村松所長、NIMSの橋本理事長それぞれより若手研究者に向けた講演をいただきました。引き続き、招待講演として京セラ株式会社メディカル開発センター所長の吉田真氏より、SOFC発電システムの開発の際の研究の進め方やマネジメントの在り方、研究者としてのマインド持ち方についてのご講演後、東北大とGREENの最新の研究成果を紹介しました。
東北大多元物質科学研究所 村松 淳司所長
NIMS 橋本 和仁理事長
京セラ 吉田 真 氏
白井 康裕GREENリーダー
東北大学 熊谷 明哉 准教授
閉会挨拶
NIMS 藤田理事
ポスター発表
東北大とNIMSの若手研究者による33件の最新報告を行いました。