2010年01月07日
会合御礼

本日、1月7日(水)、姫路市民会館において、本研究会の2010年第1回会合を開
催いたしました。ご多忙な中、ご参集くださり、活発なご議論を頂き、有難うご
ざいました。

出席者(10名(敬称略)、矢代(東大)、林(東北大金研)、坂田(JASRI)、
矢野(立命館)、星野(播磨理研/ERATO)、谷(リコー)、松野(旭化成)、谷
田(JASRI)、水沢、桜井(NIMS)
の皆様にお礼申し上げます。夕方6時から3時間、休憩なしでぶっ続けで討論が
続きましたが、最新の研究データや、各国際会議でのホットな話題を交流するこ
とができ、たいへん有意義でした。

また、今回、会場の予約関係では、矢代さん、谷田さんにたいへんお世話になり
ました。有難うございました。

御礼まで

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2010年01月03日
2010謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

本年は新研究会の2年目にあたります。

1月、3月、7月、9月にそれぞれ研究会(特に7月は名古屋にて2日半のワー
クショップ)、3月にX線反射率法の講習会を開催し、現在編集中の Journal
of Physics: Condensed Matter誌の "Recent Progress in Buried Interface
Sciences by X-rays and Neutrons" (BISXN) 特集号に加え、本年後半に IOP の
Conference Series: Materials Science and Engineering にて論文集を発行す
る計画であります。さらに、昨年刊行した「X線反射率法入門」に続く書籍出版
の企画を立案、実行に移したい考えであります。皆様のご協力を得て、いずれを
も成功させたいと願っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

なお、第1回研究会は、今週木曜日、1/7(木)の夕方に姫路で開催されます。
飛び入り参加も歓迎ですので、ぜひ積極的にご参加ください。

2010年第1回研究会
======================
○日時 1月7日(木)  18:00~20:30頃
お弁当など持参されるのがよさそうに思われます(終了後に食べに出るのも一案
ではありますが)

○場所 姫路市民会館 第4会議室
(〒670-0015 姫路市総社本町112番地 電話079-284-2800)

○当日の緊急連絡  桜井の携帯 090-14322171にご連絡ください。

○プログラム案
お一人10~12分程度(質問、討論の時間をいれて15分)、最近の研究の状
況や成果について、プレゼンをお願いします(会場にはプロジェクタ、スクリー
ンあり)。今回、国際会議ご参加の皆様からのレポートもぜひお願いしたいと思っ
ております。施設関係の方には、ぜひこの機会に最新状況の案内や各種のアナウ
ンス、提案等も頂けるとよいと思います。研究資料等、配布物のある方、ぜひお
持ちください。

以下にお名前のない方で、当日ご出席頂ける方、お急ぎ、ご連絡をお願い致しま
す。また飛び入りの方にも、ご発表をお願いしたいと思っております。

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2009年12月10日
埋もれた界面シンポジウム(3/18, 東海大)

かねてより計画しておりましたシンポジウムの開催が正式に決まりました。

来る2010春の応用物理学会((3月17日(水)~3月20日(土)、東海大学)の折、
3月18日(木)に、「X線のによる埋もれた固液界面の精密科学の可能性」シ
ンポジウムを開催いたします。

2009年の筑波大でのシンポジウムもそうでしたが、今回も理論系の先生方のご講
演を交え、まる1日をフルに使って、相互討論を行おうとしている点が特色になっ
ていると思います。また、終了後に懇親会も計画しております。

当研究会の2010年第2回研究会を兼ねておりますので、皆様にはぜひともお
集まり頂きたく、よろしくお願い致します。

日時: 2009年3月18日(木) 9:00~17:20
場所: 東海大学湘南キャンパス(神奈川県平塚市北金目1117)
(会場の詳細は、後日アナウンスいたします)
http://www.u-tokai.ac.jp/info/traffic_map/shared/pdf/shonan_campus.pdf

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X線による埋もれた固液界面の精密科学の可能性

固液界面では、固体側、液体側ともにバルクとは異なる特異な性質を持つことが
知られており、そこで生じる反応や機能発現には基礎、応用両面から関心が持た
れている。埋もれた界面の原子配列や分子レベルの構造を非破壊的に解明するに
は、X線の利用が有力であるが、技術的な制約もあり、固液界面への適用はそれ
ほど多くは行われてこなかった。最近、高輝度シンクロトロン放射光等の最先端
のX線技術により困難を克服し、固液界面の精密計測を試みようとする機運が高
まってきている。およそ数10年前、超高真空の技術と原子レベル計測技術が、
表面研究の質を大きく変え、エレクトロニク ス等の応用分野にも多大な影響を
与えたが、それにも匹敵する革新が固液界面の分野にももたらされるのではない
かと期待されている。本シンポジウムでは、X線による固液界面の構造研究に取
り組む第一線の研究者のみならず、理論研究者も加わり、X線による固液界面の
精密科学の可能性を討論する。


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2009年11月26日
2010第1回研究会(1/7 姫路)

埋もれた界面のX線・中性子解析研究会の2010年第1回会合を次の通り、開
催いたします。ご参集くださいますよう、よろしくお願いいたします。また、皆
様のお話し頂く内容のタイトル(仮のもので結構です)をお知らせください。

第23回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム(2009.1.6~1.9、
イーグレひめじ )の会期中に開催になります。学会の懇親会が1/8(金)にある
ことを知らずに予定を組んだため、混乱が生じ、ご迷惑をお掛けしました。本件
は、矢代さんと谷田さんに姫路市民会館の受付まで行って頂く等して、無事に解
決することができました。どうも有り難うございました。

2010年第1回研究会
======================
○日時 1月7日(木)  18:00~20:30頃(会場は22時まで確保)
お弁当など持参されるのがよさそうに思われます。

○場所 姫路市民会館 第4会議室
(〒670-0015 姫路市総社本町112番地 電話079-284-2800)
(学会事務局に会場となる教室等の手配を依頼しています。決定次第、ご連絡い
たします)

○内容
ご出席の皆様、お一人10~15分程度、最近の研究の状況や成果について、プ
レゼンをお願いします(会場にはプロジェクタ、スクリーンあり)。仮のタイト
ルをお知らせください。
また、国際会議(XAFS, GISAXS, ICXOM, RMC, SRI等) ご参加の皆様からのレポー
トもぜひお願いしたいと思っております。
施設関係の方には、ぜひこの機会に最新状況の案内や各種のアナウンス、提案等
も頂けるとよいと思います。

研究資料等、配布物のある方、ぜひお持ちください。

○当日の緊急連絡  桜井の携帯 090-14322171にご連絡ください。


なお、第2回会合は、2010年3月18日(木)(第1希望)または19日
(金)(第2希望)の朝から夕方まで、まる1日、東海大学平塚キャンパス内で
「X線による埋もれた固液界面の精密科学の可能性」シンポジウムとなります。
本件は、12月2日頃、応用物理学会で正式に決定される見通しです。

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2009年10月14日
来年の埋もれた界面ワークショップ (July 25-27, Nagoya)

秋葉原ワークショップではたいへんお世話になりました。また英文論文集の編集
に際し、査読等にご協力くださり、有難うございました(論文集は、 Trans MRS
Japan Vol.34 No.4 に出ます。刊行は11月後半~12月頃と思われます)。

さて、来年も、埋もれた界面ワークショップを開催することになりました。

会合名: 埋もれた界面のX線・中性子解析ワークショップ 2010
日時:  2010年7月25日(日)午後3時半~7月27日(火)午後3時半
会場:  名古屋大学ベンチャービジネスラボラトリ
     http://www.vbl.nagoya-u.ac.jp/
     〒464-8601 名古屋市千種区不老町

名古屋での開催は 2003年7月以来の7年ぶりということになります。その2003年
のときと同じように、2.5日のプログラムとし、第1日目は午後後半のみで、
X線データ解析のソフトウエアや新計測法等に関するパネルディスカション等を
持ち、第2,3日目は普通のワークショップになる予定です。第2日目の夜に、
懇親会および恒例のナイトセッションを行います。

また、来年も英文論文集を発行いたします。
今回、イギリスのInstitute of Physics (IOP) より、大変好意的な(経済的優
遇の)申し出があり、IOP Conference Series: Materials Science and
Engineering (IOPCD: MSE) を採用する予定でおります。

この論文集には、名古屋でのワークショップでご発表頂くものだけでなく、当研
究会の開催する他の研究会でのご講演等や、その他のご寄稿を含める計画であり
ます。2010年9月に編集終了し、その後、直ちにオンライン刊行される予定
であります。印刷物(冊子体)およびCDも出版いたします。


皆様におかれましては、今のうちに来年のご予定にいれて頂き、当日は、ぜひ名
古屋にて活発にご議論頂きたいものと願っております。

年明け頃から、ご講演(ご寄稿)希望等をお尋ねし、プログラム編成の準備には
いる予定でおります。

よろしくお願い致します。

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2009年09月30日
プロシーディングス編集完了

埋もれた界面ワークショップ 2009 ご参加の皆様

秋葉原ワークショップではたいへんお世話になりました。

本日、英文プロシーディングス(結果的には掲載を見送ったものもあり、14編になりました)の全編集作業を終了し、今週中にも出版のほうに引きわたすこととなりました。

皆様には、ご多忙のところ、執筆ならびに査読にたいへん熱心にご協力を賜り、誠にありがとうございました。おかげさまで、本年も充実した論文集ができあがりました。

早くに原稿をお寄せくださった皆様には、長らくお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。9月の初旬にはほとんど終わりかかっていたのですが、それでも全部の完成をみるまでには、途中で学会出張で留守にする期間もあったりしたため、さらに何週間かかかってしまいました。

今回の14論文は本年12月頃までに出版されますが、今回は、CDを購入しますので、電子ファイルの形でも入手できる見通しです。

この後は、引き続いて、Journal of Physics:Condensed Matter(JPCM) 誌 の
"Recent Progress in Buried Interface Sciences by X-rays and Neutrons"
(BISXN) 特集号の刊行をめざすことになります。

こちらの17論文の著者の皆様には、これから何かとお世話になりますが、どう
ぞよろしくお願い致します。

以上、プロシーディングス編集完了の報告まで

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2009年09月22日
税金還付をかたる詐欺メールへの注意

確か2年前くらいにも同じようなのが出回ったと思うのですが、今週にはいって、再び、IRS(Internal Revenue Service)の当局者をかたり、税金還付通知を装って、フィッシング詐欺サイトに誘導するスパムメールが出ています。

皆様のお手元にも下記のようなメールが既に行っているか、これから何日かの間に行くのではないかと思いますが、アメリカの政府機関が電子メールによる通知を正式に行うことはありませんので、くれぐれもご用心ください。

Posted at 16:08 | Permanent Link | | Trackback (0)
2009年09月08日
会合御礼

本日、9月8日(火)、富山大学経済学部において、本研究会の09年第3回会合を開催いたしました。

残念ながら、今回諸事情で富山に来ることができなかった方や、今日の富山入りが難しかった方が多く、人数は少なかったですが、世界の放射光施設の動向やその将来、その先端的もしくは発展的な利用研究、過去9年間の研究会活動で中性子に関心を持ち、積極活用する研究者人口が伸び悩んでいる現状について、またアモルファス物質の構造解析の方法や、階層構造を持つ物質系のマルチスケールの解析の方法等、いろいろな話題について意見を交わすことができました。また、今後の研究会の会合の持ち方や企画についても意見交換しました。

出席者(5名(敬称略)、矢代(東大)、川村(日亜化学)、石井、水沢、桜井
(NIMS)
の皆様にお礼申し上げます。

富山大学のキャンパスはあまり広いわけでもないのですが、会合の場所がわかりにくくて申し訳ありませんでした。

ところで、明日以後に富山入りされる皆様で、「X線反射率法入門」がご入り用の方はおられないでしょうか。一応、持参しておりますので、必要な方は、携帯電話 090-14322171 で呼び出して頂けると幸いです。1冊5000円(後日、銀行振り込み)にてお渡しいたします。

明日は、応用物理学会の分科会・研究会代表者会議があり、来年の学会の公益社団法人化に伴ういろいろな事項について連絡があるのではないかと思います。重要なニュースがある場合は、明日、またメーリングリストでご案内しようと思っています。

御礼とご連絡まで

Posted at 20:04 | Permanent Link | | Trackback (0)
2009年07月15日
ワークショップ御礼

このたびは筑波大学東京キャンパス(秋葉原地区)およびアキバプラザにおいて2日にわたって開催されたワークショップにご参加をいただき、たいへん熱心で活発なご討論を頂きまして、誠に有難うございました。

今回、この分野に関連する多数の重要な行事が不幸にも重なってしまいました。毎回のように来てくださっていた常連の皆様の間にもやむなく欠席される方も続出し、プログラム策定後も講演キャンセルが出るなど、例年にはないような心配がありました。そのようななかでも、40名近いご参加を頂き、関係者一同、たいへん喜んでおります。

本ワークショップは、今年で9年目、回数では13回目にあたるものであります。毎回、さまざまな異なる分野から新たな参加者を迎えられるよう努力を続けておりますが、今回も、初めてご講演頂く方、初めて聴講される方々と一緒に、このワークショップを楽しむことができたこと、皆様のご協力の賜物と、大変感謝しております。

前回、2年前の仙台では、科研費特定領域研究のヒヤリングの成否が出る時期であったこともあり、顧問の先生方を来賓としてお迎えし、ご批評を仰ぐような機会としての性格も持っていましたが、今回は、もう少し地道に自分たちの足元を見つめる、本来のワークショップとしてのカラーを強め、最近の研究の進展とあわせ、今後の更なる展開の方向をできるだけ詳細に討論しようとしました。また、理論研究者の先生方をお迎えしたことも、前回までにはなかった点です。

また、今回は、過去のワークショップのように、ご講演者の皆様への旅費サポートなどがほとんどできませんでした。大変申し訳ありませんでした。このようなことは今回が初めてなのですが、やはりもう何年もやっていますと、だんだんとこういうことになるのかもしれません。今後の進め方について、運営委員の皆様とご相談しながら、少しでもよい方向を見出していければ、と考えています。

今回は東京での開催になりました。昔の秋葉原をよくご存じの方ほど、あまりの変貌ぶりに困惑され、道に迷われたりされたようです。本当にJR駅のすぐ前にあるのに、近くを一回りされた方もおられたと聞きました。しかし、昔とは違って、食べるところを探すのに困ることはなく、電気部品や製品以外の普通の買い物も簡単にできるので、昼休みの90分間がやや長すぎてもったいないほどであったかと思われます。そんなこともあり、2日目は午前中の議論を45分ほど延長させて頂きました。事前のご相談もなく、勝手に延ばしてすみませんでした。

懇親会は、30名弱の方が参加されたようですが、下見の時の印象とは異なり、スペース的に窮屈でしょうがないということはなくほっといたしました。食べ物、飲み物、なにもかも当研究室の石井さんがよく見てくれましたので、大丈夫かなと思っていますが、皆様、ご感想はいかがでしょうか。ワークショップの討論だけでなく、懇親会なども、少しでも、楽しい、有意義なものとしたいといつも願っております。「こうすればもっとよかった」というご意見は歓迎ですので、よろしくお願い致します。

すっかり恒例になった「夜の部」の討論は、今回、矢代さんに座長をお願いしました。従来ですと、延々と22時半頃まで続くようなこともよくあり、確か、前回の仙台では、そのあとに水木先生からご講評を頂くのが23時近くになってしまったことを思い出します。今回は、時間割がきっちり決まっている有料会議室を借りていたこともあり、21時半には終了しなくてはいけない事情がありました。この点、遅くまで延々とやりたい皆様には、物足りなかったかもしれず、たいへん申し訳ありませんでした。

さて、最後になりますが、もしこのワークショップでの討論にご興味を見出され、今後も、類似の活動へのご参加を希望される場合は、ぜひ、当研究会に入会なさってください。応用物理学会の会員ではなくても入会でき、その日より、メーリングリストからのメールなどを受け取ることができるようになります。どうぞご検討ください。

また、本ワークショップの成果は、プロシーディングスとしてまとめ、近日中に印刷、発行する予定であります。これは、私たちの発行する8冊目の論文集となるものでありますが、英文のものについては、冊子そのものをそれなりの数を買い上げ、諸外国の関連研究施設や研究者に送ったりしてきたことから、次はどうか、と待たれるほどにもなってきました。いわば、こちらから見て、ぜひ読んでほしいと願う人々に対する visibility が上がってきており、皆様にも、ぜひこの点をご考慮の上、積極的なご利用をお願いしたいと思います。

論文のテンプレートはこちらです。カメラレディにて作製をお願い致します。
http://www.nims.go.jp/xray/ref/MRSJ_template.doc

締め切りは7月31日になります。もし、ご事情があり、遅れる方は個別にご相
談ください。約1カ月ほどで実施しようとしている査読の計画を多少やりくりす
るくらいでできる範囲であれば、できうる限り、お待ちして1本でも多く掲載し
たいと考えております。

よろしくお願いいたします。


御礼とお願いまで

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2009年07月06日
運営委員

1月に研究会に昇格し、いろいろな活動が進行しているところですが、今後、学会本部との意思疎通、研究会としての意思表示を行う機会が、これまで以上に重要になってくると考えられます。そこで、運営・協議体制を整備することにさせて頂きたく、日頃、研究会の会合にもよく出席され、熱心なご意見、ご提案を頂いている皆様を中心に、下記の通り、運営委員を選任させて頂きました。

可能であれば1~3名ほど(交渉中の方も含む)追加するのも有力と思われ(国際協力、中性子等)、立候補、推薦等がありましたら、ぜひよろしくお願い申し上げます。

もちろん、運営委員の仕組みを作ったのちも、これまで同様、年4回の会合やメーリングリストで、皆様にご意見をいつも求め、耳を傾けるたいと願っておりますし、顧問をお願いしている先生方などのご助言は重く受け止めることは言うまでもありません。運営委員の皆様にしても、日々ご多忙で、多くの雑務をお願いすることもできませんし、そういう意味では、基本的には、あまり大きくは変わりませんが、基本的な仕組みはしっかり持っていないといけないという考えでおります。

また、会計・財政関係は、現状、桜井の方で引き受けておりますが、いずれ、担当の方を決め、引き継がなくてはいけないとも思っております。

よろしくお願い致します。

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2009年06月30日
秋葉原ワークショップまで2週間

皆様、秋葉原ワークショップまであと2週間と迫ってきました。

諸事情で少々プログラムに変更がおきております。発表の順番や時刻が変わった
方もおられます。軽微な変更の場合にはいちいち個別にご連絡できておりません。
お詫び申し上げます。各自、Webページにてご確認ください。
http://www.nims.go.jp/xray/ref/2009wsProgram.htm
http://www.nims.go.jp/xray/ref/2009wsProgramQuickView.htm
今年のワークショップは、他の重要な行事と重なってしまったこともあり、現在
把握しているところでは、例年より少なめ、40名弱の集まりになりそうです。
もちろん、参加表明なさらなくても、当日に飛び入り参加、聴講していただいて
結構ですので、これからでも都合がつく皆様はぜひいらしてください。

論文集については、ちょうど今の時期、Journal of Physics:Condensed Matter
誌にて17編からなる埋もれた界面特集号を準備中で、執筆者が重なっている関
係上、Trans MRS Japan のほうは、その分いつもよりもコンパクトにならざるを
得ません。しかし「両方書こう!」「なんとか両方書けるよう、頑張りたい」と
心強いことを言ってくださる方も5,6名ほどおられ、最終的に18編ほどの論
文集になるのではないかと期待しております。

皆様の論文は、ワークショップ当日、受付にて受領いたします。CDでも、DV
Dでも、USBメモリでも媒体は何でも結構です。もし、この日に提出するのは、
不都合という方は、後日の提出でも構いません。例年ですとワークショップ終了
後10日ほど、お待ちしておりますが、今回、7月末まで待ってほしいという方
がおられました。当方としては、書いてくださるのであれば、可能な限り、お待
ちして1報でも多く掲載したいという考えでおります。7月末に出してくださる
なら歓迎いたします。が、Trans MRS Japan の本年の No.4 に載るためには、査
読、編集にも、それなりのスピードが、品質と同時に求められますので、よろし
くご協力のほどをお願い致します。

論文のテンプレートはこちらです。カメラレディにて作製をお願い致します。
http://www.nims.go.jp/xray/ref/MRSJ_template.doc

ところで、ご講演者のなかには、埋もれた界面のX線・中性子解析研究会に未入
会の方もおられます。この機会に、ぜひご入会をご検討頂けると幸いです。でき
うる限り、異なる分野からいろいろな問題意識、背景を持つ方に新たに加わって
頂けるよう、会費も無料、応用物理学会の会員でなくてもメンバーになることが
できるようになっております。よろしくご検討ください。

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2009年06月07日
第3回研究会会合(9/8、富山大)

2009年の埋もれた界面のX線・中性子解析研究会第3回会合を次の通り、開催いたします。ご参集くださいますよう、よろしくお願いいたします。

応用物理学会の講演申し込みが6月11日に迫っております。あわせてよろしくお願いいたします。

2009年の研究会第3回会合
============================
○日時 9月8日(火)  16:00~18:00

○場所 富山大学(富山県富山市五福3190番地)
(学会事務局に会場となる教室等の手配を依頼しています。決定次第、ご連絡いたします)

○内容
 ・最近の研究について

ご出席の皆様、お一人10~15分程度、最近の研究の状況や成果について、ご報告ください(詳しい目のご講演をどなたかにお願いすることも検討中です)
また、施設のご関係の方々には各種アナウンスなどもなさってください。会場にはプロジェクタも用意しますので、スライドもお使いいただけます。また、研究資料等、配布物のある方、ぜひお持ちください。

○当日の緊急連絡  桜井の携帯 090-14322171にご連絡ください。

○懇親会について
研究会終了後に懇親会を計画しております。

なお、第4回会合は、2009年12月8日(水)の夕刻・夜または9日(水)の昼に(日本中性子科学会の前日または第1日目)東海村または別の場所にて開催予定です。

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2009年06月06日
秋葉原ワークショップ

過日、秋葉原ワークショップの会場を下見してまいりました。

ワークショップのページ
http://www.nims.go.jp/xray/ref/2009ws.htm
に会場の写真などもはめ込んでおりますので、よろしければご覧ください。

メイン会場は、JR秋葉原の改札を出てすぐ前にある秋葉原ダイビルの14F(筑波大秋葉原キャンパス)になります。第1日目と第2日目の昼間のすべての講演はここで行います。14Fまでエレベータを上がると、すぐ入り口になります。ここの講義室3(突き当り右奥)を使います。

ふだんは法科大学院(夜間)で使われている教室で、下見に行った時は、どの机にも六法全書や法律書が積まれていてびっくりしましたが、ワークショップ当日は片づける(そのためのロッカーなどもある)ということでした。

1日目の夕方5時に、この秋葉原ダイビルを出て、JR線のガードをくぐってすぐ(徒歩3分)の富士ソフト秋葉原ビルに移動します。この1Fで懇親会(立食パーティ)を行います。また、夜の部の討論企画は、このビルの6Fのセミナールームにて行います。時間を決めて借用している関係上、懇親会終了後、すみやかに移動する必要があります。できるだけまとまって、エレベータで移動したいと思っています。

プログラムも、皆様の熱心なご協力を頂きまして、いちおう出来上がっております。後につけておきますが、最新版は常に下記にあります。
 http://www.nims.go.jp/xray/ref/2009wsProgram.htm
 http://www.nims.go.jp/xray/ref/2009wsProgramQuickView.htm

もし何か不都合なことや、変更の必要があることがあれば、お知らせください。
また、講演タイトル(和英)の修正などのご要望も承っております。

もうしばらくしたら、宿泊関係(レム秋葉原)の最終確認なども始めさせて頂きます。

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2009年05月22日
第3回講習会終了

おかげさまで、無事に第3回のX線反射率法講習会を終了することが出来ました。
ご協力いただいた講師ならびに準備関係のご協力を頂いた全関係者の皆様、どうも有難うございました。

アンケート結果サマリ
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受講申込み受付総数 30 (第1回63 第2回50)
取り消し       0 (第1回1、第2回1)
欠席         1 (第2回2)
出席者数      29 (第2回47)

応用編コース分け
  半導体・磁性体薄膜 16名  有機薄膜 13名
実習コース分け
      A 6名  B  7名  C 16名 合計29名
 (第2回 A 6名  B 18名  C 20名 合計46名)

アンケート回答数 28 (回収率96.6% 第2回93.6%)

満足度分布(10点満点)
 10 4名、9 5名、8 7名、7 4名、6 2名、4 1名
 無回答 5名
 無回答を除いた23名の平均 8.04
 なお、無回答5名のうち2名が「中級編受講希望」と記入

(参考)第2回
 10 4名、9 5名、8.5 1名、8 16名、7 9名、
  5 1名、3 1名、2 1名、無回答 6名
 無回答を除いた38名の平均 7.75
 なお、無回答6名のうち3名が「再受講したい」と記入

講義内容について
「普通」が最多の18(64%)で、第1,2回よりも「難しかった」「とても難しかった」の比率が大幅に減少
リピーターの人から「昨年よりも分かりやすかった」というコメントもあり。

ただし、受講者の持っている知識、背景は、依然、多様であり、これだけ改良の努力をしても、まだ難しい、基礎的な事項の説明がほしいというコメントがある。


中級編(計画中)受講希望者数 7 (25%)

(参考)
 再受講希望者数   第1回10、第2回15

東京都心開催希望 20 (71.4%)
つくば開催希望   3 (10.7%)

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2009年04月23日
シンポジウムのサマリ

応用物理学会のシンポジウム「X線・中性子による埋もれた界面研究の最前線」のサマリ(案)です。
後日、学会のWebページに掲載されます。

ナノサイエンス・ナノテクノロジーの研究開発においては、何がしかの物質によって覆われた「埋もれた界面」を扱わなくてはならない。そこでは、非破壊的な研究手法であるX線・中性子反射率法および回折・散乱・分光技術が有用であるが、現代の未解決問題に対応するためには、大幅な技術水準の引き上げを伴う高度化を達成することが必須の課題となっている。最近、 (1) 迅速・ライブ計測、(2) 微小領域分析・ビジュアリゼーション(可視化)、(3) 新たな情報の質の獲得の大きく3つの方向での高度化が進められている。特に、X線技術に関しては、高輝度シンクロトロン放射光源等の先端研究施設を用いた高度化が目覚ましく、ナノサイエンス・テクノロジーの種々の課題への取り組みも本格化しつつある。他方、わが国では、大強度陽子加速器施設J-PARCの物質・生命科学実験施設が2008年にパルス中性子の発生に成功しており、今後の新しい展開が期待されている。また、こうした実験技術の進歩を実際の埋もれた界面研究に生かすために、理論的な研究との交流がこれまでになく重要になってきている。本シンポジウムでは、埋もれた界面の解析の各方面の専門家より最前線の状況の報告を受け、今後の発展方向や課題についての討論を行った。

新井正敏(J-PARC センター)は、昨年の中性子発生成功に続き、着々とたちあげが進むJ-PARC の最新状況を報告するとともに、現在計画中のさまざまな研究課題の内容とその将来展望を説明した。大強度の陽子ビームをターゲットに衝突させ、原子核を破砕することにより発生するパルス中性子は、飛行時間型の測定により、さまざまな波長成分を含む白色中性子の散乱を一度に測定できるため、原理的に迅速で効率的な測定が可能であり、また試料を動かさずに測定できる利点がある。J-PARC では、フランス・グルノーブルにある現在世界最高強度の原子炉中性子源の約100倍の強度が得られるようになる見通しであり、埋もれた界面の研究でも大きな飛躍が期待される。

田渕雅夫(名大、竹田美和代理)は、半導体・電子材料分野における埋もれた界面の研究の現状と意義を説明するとともに、X線CTR散乱法によるGaAs/InAs/GaAs, GaAs/GaInP/GaAs, InP/GaInAs/InP の3つのケースの評価例を紹介した。さらに、SPring-8 のμビームを用いた微小領域の評価の有用性を指摘した。金谷利治(京大化研)は、ソフトマテリアル分野における埋もれた界面の研究の現状と意義を説明し、中性子反射率法、光散乱法、原子間力顕微鏡、光学顕微鏡の技術を駆使することで、複数の異なる高分子を混合させた薄膜系における相分離とディウェッティング(dewetting)の競合の複雑な過程も明らかになることを報告した。塚田捷(東北大WPI-AIMR)は、理論研究者の立場から見た埋もれた界面の科学の現状と意義について説明し、有機分子と電極の界面(分子デバイス)における伝導の機構、ナノ構造体周辺の水分子の局所分布構造、固液界面の原子レベル構造と反応素過程等についての理論研究の事例を紹介した。坂田修身(JASRI/SPring-8)は、高輝度放射光による解析技術の最近の高度化を端的に示す例として、X線CTR散乱、表面X線回折法、逆格子イメージング法、その他のX線回折技術を駆使した7つの研究成果を説明した。なかでも BiFeO3薄膜にパルス電場をかけ、それに同期したパルスX線の回折データより、格子歪と分極の関係を時分割で精密に計測することに成功したことは画期的であり、これまで求められていなかった電歪定数もこの技術により初めて決定された。

白石賢二(筑波大)は「理論研究者の目から見ても、いま埋もれた界面の研究が熱い!」と強調し、いわゆるhigh-k 材料の代表格である HfO2(Si基板上の絶縁膜)と金属(配線材料)の界面におけるショットキーバリアの問題を例にとり、最近の研究例を紹介した。森田明弘(東北大)は、最近、埋もれた界面の研究で成果を挙げつつある和周波分光技術の利点(界面分子種の同定、分子配向の決定、界面選択性、高い時間分解能)を解説し、分子動力学シミュレーションのソフトウエア開発に世界に先駆け取り組み、それに成功したことで、有機分子/金属界面における電子準位接続の問題等においてブレークスルーがもたらされたことを報告した。中山隆史(千葉大)は、X線・中性子による解析を補いうる他の技術の例として、反射率差分光(RDS)の原理・方法を紹介するとともに、主に半導体分野での応用例を紹介した。矢代航(東大)は、シリコン窒化膜/シリコン界面下の微小な歪みを高感度に計測する新しい技術について説明した。この方法は、結晶のブラッグ反射によりCTR散乱強度が変調を受けることに着目し、その散乱振幅の位相情報を実験的に求めるものである。

奥田浩司(京大)は、GISAXSを埋もれたナノドットの解析(サイズ、形状の決定)に適用する際のデータ解析上の問題を取り上げ、透過法の小角散乱法等で確立されている単純な解析法をできるだけそのまま採用したいとする問題意識から、DWBA(Distorted Wave Born Approximation)の取り扱いを行わなくてはいけない条件を詳細に検討した。その結果、従来考えられていたよりもDWBAの寄与は小さく、多くの実サンプルの解析では、ボルン近似の取り扱いでも差支えないことが示された。朝岡秀人(原子力機構)は、新しい物質系を設計、開発する立場から中性子反射率法の有用性を指摘した。格子整合しない物質系におけるヘテロエピタキシーの新しい方法として、水素単原子バッファー層の導入が有望であるが、その界面構造を見ることのできる技術はきわめて限られていた。中性子はX線ではほとんど感度のない水素に敏感であり、さらに重水素置換することでその差異を議論することができる。

本シンポジウムは、応用物理学会「埋もれた界面のX線中性子解析研究会」により企画された。2001年12月以来連続的に開催されている同種の研究会としては12回目(応用物理学会のシンポジウムとしては5回目)にあたるものであるが、理論研究者との対話を目的意識的にとりあげたのは、これが初めてである。今後も異分野で活動する研究者との交流を重視した研究会を企画する予定である。ご関心のある読者には、ぜひ本研究会に入会され、メーリングリストで情報を共有されることをお薦めする。詳しくは、ホームページ(http://www.nims.go.jp/xray/ref/)をご参照下さい。
(物質・材料研究機構 桜井健次)

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