概要

 物質・材料研究機構(NIMS)の一流研究者が早稲田大学の教員と共に大学教員として博士後期課程学生を指導する「早稲田大学-NIMS連係大学院」は、平成20年に早稲田大学 理工学術院 先進理工学研究科 ナノ理工学専攻内に発足しました。

 本連係大学院は、ニューセラミックス、無機材料、半導体、生体材料、高分子材料、金属結晶系の分野を主な研究対象とし、早稲田大学のグローバルCOEの環境の下で、NIMSが保有する世界最先端の装置や世界トップレベル研究拠点「国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA)」の国際的研究環境を活用した国内最高水準の研究・教育環境を提供します。
 学生は世界に開かれた一流の研究者の集う国内最高水準の環境で研究活動に打ち込み、高度な実践的教育を受けることができます。

早稲田大学説明図

教育体制

 本連係大学院では、NIMSの研究者と早稲田大学の教員がペアを組んでいるので、学生は2人の教員からきめの細かい研究指導を受けられます。必要に応じて早稲田大学及び物質・材料研究機構に設置されている研究装置・設備を利用できますので、より質の高い研究をすることができます。

 また、外国人学生を積極的に受け入れますので、国際的な多様な価値観を身に着け、世界で活躍できる素地を養えます。

早稲田大学理工学術院ナノ理工学専攻について

 早稲田大学 理工学術院は世界に先駆けて「ナノ」を標榜し、それぞれの分野の指導的立場で活躍する研究・教育者を多数擁しています。COE(センター・オブ・エクセレンス)研究拠点の形成および研究施設の設置による設備の充実を背景に、産学連携と併せて「ナノ理工学」を強力に推進する環境も整いました。本専攻はその学際性と開放性ゆえに、本学の学部を横断するだけでなく、本学以外の大学や社会からも多くの学生を受け入れて、研究と教育活動を行っています。

 本連係大学院では、ナノ理工学専攻の3分野(ナノ基礎物性分野、ナノケミストリー分野、ナノエレクトロニクス分野)にNIMSの研究者が教員として配置されます。

早稲田大学−NIMS連係大学院の紹介をします。