軽量・高信頼性ハイブリッド材料の研究開発
ハイブリッド材料技術ツールの実現をめざして
自動車などの移動体では、軽くて信頼性のある材料の利用が極めて大切です。これらに利用する構造材料の総合的な能力を大きく向上させるための、普遍的な技術を追求していきます。最終的には、ハイブリッド材料をさまざまな構造材料として利用するために必要で、成果が実用化に広く役立つ要素技術を抽出した「ハイブリッド材料技術ツール」を提案します。

新しいコンセプトに基づく高信頼性自動車

界面性状制御により、破壊(衝撃)エネルギー吸収能力の高い複合材料を実現
近未来の軽量移動体構造に必要な軽量ハイブリッド材料の動的環境下での諸特性解明をおこないます。
以上のような4つのテーマで要素ツール開発をおこない、衝撃挙動解明のための装置や 信頼評価手法を整備します。
| 1. 構成材料 | 最適な材料選定と形状設計をおこない、熱膨張性等を制御したハイブリッド化構成材料を創製します。 |
|---|---|
| 2. 材料特性向上 | 界面破壊抵抗に及ぼす接着界面形状の影響をいろいろな力学環境下で調べます。 |
| 3. 材料構造化 | 接合部の剛性低下や変形を抑制できるハイブリッド構造および接合界面の設計指針を得ます。 |
| 4. 材料評価・解析技術 | 残留応力・熱応力を非接触で求めるための新規計測技術および解析技術を確保します。 |
プロジェクトリーダー
- 香川 豊(かがわ ゆたか)













