第11回運営委員会開かれる

2016年2月3日(水) : サンゴバン本社ビル (フランス・パリ)

2016.02.08 更新

2016年2月3日 (水) 、パリ市内 デファンス地区のサンゴバン本社ビルにおいて、第11回COE運営委員会 (Steering Committee) が開催されました。2015年3月に同じくサンゴバン本社にて開催され、第10回運営委員会に引き続くものです。サンゴバン側からは研究開発代表兼副社長のDidier Roux, 研究開発副責任者のBernadette Charleux、米国研究所のDavid Lechevalier、サンゴバン株式会社 (東京) の河野真理の各氏が参加しました。一方NIMSからは、青木芳夫外部連携部門長、大橋直樹環境・エネルギー材料部門長 (NIMSサンゴバンセンター責任者) 、今西祐子研究連携室係長、松井良夫連携コーディネーターが参加しました。会議では各共同研究プログラムの進捗状況をはじめ、過去一年間のセンター運営を振り返り、今後の方向性や新規プロジェクト計画などについて活発な議論がなされました。COE First TERM Activity Reportを席上配布して、COE第1期 (2010年‐2014年) の成果を確認いたしました。また会議の後半では、CNRSのFabien Grasset (LINK責任者) , Jean F. Tassin (CNRS化学部門代表LINKフランス側代表者) 、Maryline Guilloux-Viry (レンヌ大学) 、Stephane Cordier (レンヌ大学) 等が加わり、NIMS-SG-CNRSの共同研究センター (LINK) の進捗状況についての議論が行われました。
次回 (第12回) 運営委員会は、2016年10月に日本で開催の予定です。

集合写真 (左から、Y. Imanishi、D. Lechevalier、Y. Matsui、M. Kono、F. Chenzy、D. Roux、Y. Aoki、J-F. Tassin、M. Guilloux-Viry、S. Cordier、F. Grasset、B. Charleux、N. Ohashi)


大橋サンゴバンセンター長のプレゼン


David Lechevalier (SG) によるプレゼン