第10回運営委員会開かれる

2015年3月5日(木) : サンゴバン本社ビル (フランス・パリ)

2015.03.09 更新

2015年3月5日 (木) 、パリ市内 デファンス地区のサンゴバン本社ビルにおいて、第10回COE運営委員会 (Steering Committee) が開催されました。2014年10月にNIMS並木地区で開催された第9回運営委員会に引き続くものです。サンゴバン側からは研究開発担当副社長のDidier Roux, 研究開発副責任者のBernadette Charleux、FES研究プロジェクト担当のVladimir Ouspenski 、またサンゴバン株式会社 (東京) から河野真理の各氏が参加しました。一方NIMSからは、曽根純一理事、青木芳夫外部連携部門長、大橋直樹環境・エネルギー材料部門長 (NIMSサンゴバンセンター責任者) 、松井良夫連携コーディネーターが参加しました。会議では各共同研究プログラムの進捗状況をはじめ、過去一年間のセンター運営を振り返り、今後の方向性や新規プロジェクト計画などについて活発な議論がなされました。また昨年10月NIMSに設置されたNIMS-SG-CNRS共同研究組織 (LINK) の準備状況についても議論がなされました。

なお本年はサンゴバン社350周年に当たるため、次回 (第11回) 運営委員会は、350周年記念行事が開催される10月初旬にパリで行われる予定です。

会議の風景


会議の風景2




サンゴバン本社 (パリ・デファンス地区)