第2代のサンゴバンセンター長として大橋直樹氏が就任しました
2013.04.01
2013.04.01 更新
NIMS-サンゴンバンセンター長は、2010年9月以降、知京豊裕・MANA主任研究者が
務めてきましたが、2013年4月1日より、大橋直樹・環境エネルギー材料部門長が、
第2代のNIMS-サンゴバン先端材料研究センター長に就任されました。
知京前センター長は、2008年から2011年にかけて、NIMSとサンゴバンの第1号共
同研究を実施し、多大な成果を挙げられ、2010年のNIMSーサンゴバン先端材料研
究センター発足にあたり、初代のセンター長に就任され、現在のサンゴバンセン
ターの基礎を確立されました。
第2代センター長に就任された大橋直樹氏は、NIMSの物質材料研究の中核である、
環境・エネルギー材料部門長を務めておられ、今後はCNRSなども加えて、さらな
る研究の発展を目指して頂くことになります。
マセ・フランス大使 (右端) にセンターの概要を説明する知京前センター長 (NIMS並木地区にて 2013年2月)
パリのCNRS本部にて 左から大橋新センター長、NIMS曽根理事、及びサンゴバンDidier Roux研究開発最高責任者 (2013年3月)